【初心者でもネイティブっぽく】英語で「そうなの?」を言う方法

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。

英語を「話せる」ようになりたい!

と思って、このブログに辿り着いてくれたみなさんの中には、英会話教室やオンラインレッスンなどで英会話を学んでいる人も多いと思います。

しかし、上級者になるまでは、なかなか適切な言葉が出てこなかったり、じれったい思いをすることもありますよね。

「こういう時、なんて言えばいいんだろう?」

と、頭を抱えてしまうシチュエーションでよくあるのが、

「そうなの?」

を、自然に言えない時です。

教科書では、”Really?(本当?)” くらいしか出てこないことが多いですが、ネイティブの会話ではもっと多様な表現が好まれます。

この「そうなの?」が自然に言えないと、英会話のテンポは悪くなり、とてもぎこちない会話になってしまいます。

しかし、一度「そうなの?」の言い方を覚えると、英語表現は格段に広くなり、英語上級者感が出てきますよ。

しかも今日覚える「そうなの?」は、基本ルールさえ覚えれば、何通りにも応用させて使える、「お得」且つ「高レベル」のものです。

是非最後まで読んで、一歩上のレベルの「話せる英語」を身につけましょう!

と、その前に

「そろそろ基礎文法をおさらいしたいなぁ…」

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それでは、本題に戻り「そうなの?」を学んで行きましょう!

基本ルールを覚えよう

ネイティブもよく使う「そうなの?」には、基本ルールがあります。

それは、

相手の使ったDo動詞・Be動詞を使って疑問形で聞き返す

と言うルールです。

例えば、”I went to karaoke yesterday.” という英文に対して、「そうなの?」と言いたいとします。

この英文で使われている動詞は「Do動詞の過去形」ですね。

したがって、この文に「そうなの?」と返すには、

”Oh, did you?”

が、正解となります。

つまり、ネイティブもよく使う「そうなの?」は、決まったフレーズがあるわけではなく、

「相手の使ったDo動詞・Be動詞・助動詞を使って疑問形で聞き返す」

というルールに毎回当てはめて使われるのです。

この表現をマスターできると、日常会話で

「なんと返せばいいかわからず沈黙になってしまった・・・」

「いつも ”Really?” しか言えていない・・・」

という状況を打破できます。

それでは、色々な例文を見て、「そうなの?」のバリエーションを学びましょう!

こちらもオススメ:「確かに」は英語でなんと言う?3つのフレーズと使い分け

例文いろいろ

例文を見ながら、様々なケースの「そうなの?」に対応できるようにしましょう。

A: I want to quit my job.
B: Oh do you? Why?

A: 仕事辞めたいなぁ。
B: そうなの?なんで?

こちらの例文は、”I want to…” と、「Do動詞の現在形」が使われているため、「そうなの?」というには、 ”Do you?” を使います。

 

A: I am feeling so bad today.
B: Are you? Maybe you should go back home and rest.

A: 今日気分がすごく悪い。
B: そうなの?多分帰って休んだ方がいいよ。

こちらは、「Be動詞の現在形」が使われているパターンです。

こういう時は、「Be動詞を使った疑問形」で返しますが、ここでは’you’と言う二人称が使われているため、疑問形のBe動詞は’are’になります。注意しましょう。

 

A: She thinks he is not the right person to be a manager.
B: Does she? Who does she think the best person for that position is then?

A: 彼女、彼はマネージャーに適任じゃないと思っているみたい。
B: そうなの?じゃあ彼女は誰がそのポジションにつくべきだと思っているの?

ここでは、’she’という三人称が出てきました。

当然、「そうなの?」と返す時は、’does’を使った疑問形になります。

このように、必ずしも会話をしている相手だけではなく、「第三者」に関して「そうなの?」と返す時も使える表現なのです。

では、こちらはどうでしょうか?

A: This Thai curry is really spicy!
B: Oh is it? I love spicy food.

A: このタイカレー超辛い!
B: そうなの?辛い食べ物好きだなぁ。

こちらは、主語が人ではなく「モノ」ですね。

こんな英文にも、「そうなの?」が使えます。

疑問形で返すには、’is’と、主語となる’it’を使います。

では、最後はこんな例文です。

A: Eric has already reported that issue to the manager.
B: Has he? Thank god!

A: あの問題についてはEricが既にマネージャーに報告したよ。
B: そうなの?よかった!
Thank god: よかった~

こちらの例文では、過去分詞 ‘has’ が使われています。

このようにhave/hasが使われる文章に「そうなの?」を返すには、同じようにhave/hasを使った過去分詞の疑問形を作るのが正解です。

 

例題いろいろ

それでは、以上を踏まえて、例文をいくつか問いてみましょう。

以下の例文の【 】に当てはまる単語を考えてみてください。

< 1 >
A: I think it’s going to rain in the afternoon.
B: Oh 【  】【  】? I don’t have an umbrella.

< 2 >
A: You look so pale. Are you ok?
B:  【  】【  】? Actually I’m not feeling very well.

< 3 >
A: The cake was stale.
B: 【  】【  】? I wanted to eat it.
※ stale: 腐っている

< 4 >
A: I have already talked to my parents about us.
B: Oh【  】【  】? What did they say?

<正解>
1 do, you
2 Do, I
3 Was, it
4 have, you

 

いくつ正解できましたか?

2が少し難しかったかもしれませんが、相手の文章が

”You look pale.”

なので、ここでは主語が「自分」ですね。

それに対し「そうなの?」という場合は、「そうなの?(私、顔色悪い?)」と返すのが正解のため、聞き返しは”Do I (look pale)?”となり、これを省略した ”Do I?” が正解です。

また、この表現は「そうなの?」だけではなく、「そう?」「本当?」「マジで?」などなど、様々な日本語の役割を果たします。

様々なシーンで使ってみましょう!

 

如何でしたでしょうか?

最初は、該当する動詞や主語を瞬時に頭の中で組み立てるのは難しいですが、何度も練習して、自然な返しができるよう復習してみましょう!

今日の「そうなの?」をマスターしておくと、多くのシーンでネイティブとの自然な会話の手助けになるはずです。

しかし、肝心の「ネイティブと自然な会話をする機会」がない…と言う方も多くいると思います。

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それでは、お疲れ様でした!

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