【今日から出来る】ちょっとしたコツで「ペラペラ風」英語を話そう

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。

今日の投稿では、今日からでも実践できる、「ペラペラ風」な英語を話すためのちょっとしたコツについてお話します。

恐らく、このブログを読んでいるほぼ全員が一度は「ペラペラな英語」に憧れたことがあると思います。

かつての私mio自身もそうでした。

しかし、本当に「ペラペラ」になることは、一朝一夕で手に入れられるほど簡単ではありません。

私の場合は、10年弱の時間をかけて、ようやく人様に「ペラペラだね」と言われる様になりました。

では、10年もの時間をかけなければ絶対に「ペラペラ」になることはできないのでしょうか?

実は、ちょっとした裏技を使い、「ペラペラ風」な英語を話すことは可能です。

そして、「ペラペラ風」な英語を話していることが自信にもつながり、本当に「ペラペラ」になるまでの近道にもなり得ます。

今日は、そんな「ペラペラ風」英語を話すためのちょっとしたコツについてお話しします!

And を駆使する

まずは、基本の単語である ‘and’ を使う方法です。

接続詞として「~と~」という意味としても使えますが、文頭に持ってくると「そして」という意味でも使えますよね。

この「そして」を駆使することが、「ペラペラ風」英語のコツです。

英語は、一語多く話せるだけで、「長く話している」印象を与え、いわゆる「ペラペラな英語」に近くなります。

しかも、「そして」は、どんな文章に入れても意味を大きく変えることはないので、初心者でも取り入れやすい単語です。

例えば、

“My name is mio. I live in Tokyo.”

と言える文章を、あえて

“My name is mio. And I live in Tokyo.”

と、’and’ を使って話してみるのです。

音声で聞いてみると、こんなに違います↓↓

“My name is mio. I live in Tokyo.”

 

“My name is mio. And I live in Tokyo.”

 

‘and’ を入れて話す方が、ネイティブっぽく聞こえませんか?

発音のコツは、

「アンド アイ リヴ イン…」

と、一単語ごとに区切るのでは無く、

「エナイ リヴィン…」

と、【’and’ と ‘I’ 】【’live’ と ‘in’】を繋げて話すことです。

‘a’ の発音については、動画コースでも音声付きで詳しく解説しているので、是非参考にしてくださいね!↓↓↓

 

この ’and’ を駆使すると、こんな英語になります↓↓↓

動画の全編はこちら

初心者でも使える副詞を駆使する

続いてのコツは、「副詞を駆使する」ことです。

このブログでも、副詞をマスターすることは英会話上級者になるための近道であると、何度かお話ししています。

こちらも参考に:【初心者副詞はこれだけ】Definitely, Absolutely, Exactly, Obviously を使いこなす

副詞を加えることで「長く話している印象」を与えるだけでなく、細かいニュアンスを加えられ、表現がより豊かになるのです。

しかし、初めから上級の副詞をマスターすることは、今日すぐにでも使えるテクとしてはハードルが高いかもしれません。

そこで、このブログでおすすめしたいのが、初心者でも使いやすい以下の副詞です。

  • Actually 「実は」
  • Basically 「基本的に」
  • Totally 「強調」

これらの副詞のより細かい使い方や意味はこちらを参考に:初心者でも使いやすい基本副詞 Actually, Basically, Totally で英語をレベルアップ

これらの副詞は、もともとそこまで強い意味を持たないため、万が一誤って使っても大きな誤解が生じない、初心者でも使いやすい副詞です。

副詞は、「無くても文章が通じる」品詞であるため、後回しにする学習者さんが多い中、これらの副詞を使いこなせていると、「英語に慣れている」印象を与え、「ペラペラ風」に聞こえやすいのです。

まずは初心者が使っても意味に大きな誤解を生じさせない、それでありながら、一語増やすだけで「ペラペラ風」に聞こえる副詞を取り入れましょう。

ところで、’-tly’ で終わることも多い副詞ですが、この ’-tly’ の発音が苦手な日本人はたくさんいます。

どの様に発音すれば ‘-tly’ がペラペラ風に聞こえるのか学びたい方は、以下よりどうぞ↓↓↓

省略形を使う

続いてのコツは、「省略形」を使うことです。

いくつかの英語のフレーズには、本来の形を省略して発音するものがあります。

有名なところでいうと、以下の様なフレーズですね。

  • want to → wanna
    「~したい」
  • be going to → gonna
    「~だろう」などの未来形
  • got to → gotta
    「~しなければいけない」

これらの3つは、ネイティブも良く使う省略形です。

友達などカジュアルな間柄であれば、これらのフレーズは多くの場合省略形で使われます。

これらが何故「ペラペラ風」に聞こえるのかというと、省略することで「早口」に聞こえるからです。

ゆっくり話す英語よりも、早口の英語の方が「ペラペラっぽく」聞こえませんか?

そんな効果を狙いたい人はこれらの省略形を使ってみましょう。

では、これら省略形を使った英語と、使っていない英語を比べ、ペラペラ感にどの様な違いが出るか、実際に聞いてみましょう。

Want

I want to go shopping tomorrow.

 

I wanna go shopping tomorrow.

Gonna

I’m going to go shopping tomorrow.

 

I’m gonna go shopping tomorrow.

Gotta

I got to go shopping tomorrow.

 

I gotta go shopping tomorrow.

 

いかがでしょうか?

省略形の方が、スムーズに、早い英語を話せている印象がありませんか?

コツは、無理に早口にしようとしないことです。

省略するだけでも早口に聞こえるので、「早口に話す」ことを意識しないで使ってみましょう。

また、これらの省略形は、あくまでも友人などのカジュアルな関係の人に使いましょう。

面接などのフォーマルな場では使わない方が良いので、注意しましょうね。

つなぎ言葉を使う

最後のコツは、このブログでもたまにご紹介する「つなぎ言葉」です。

言葉が途切れた時に使う言葉で、日本語でいうと「えーっと」などに代表される言葉ですね。

英語にもこの「えーっと」等に値する言葉があるのです。

例えば、’like’ などは代表的なつなぎ言葉の一つですね。

動詞では「~が好き」、前置詞では「~の様な」を表す ‘like’ ですが、つなぎ言葉としての役割では、特段意味を持ちません。

‘like’ を使った英語はこんな感じになります↓↓↓

動画の全編はこちら

こちらのブログでも詳しく書いてあるので、是非ご参考に:ネイティブがよく使うlikeとは?実は危険用語?

また、’like’ 以外のつなぎ言葉や、スピーキングのコツについては以下より学べます↓↓↓

 

 

 

如何でしたでしょうか?

ネイティブの様なペラペラ風の英語をコツが、少しわかりましたでしょうか。

ただし、今回ご紹介したコツはあくまでも「ペラペラ風」に聞こえるコツです。

これは表面的なことなので、これだけで満足してはいけませんね。

本当にペラペラになるためには、日々の練習と積み重ねが一番大切だということはお忘れなく。。

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それでは、お疲れ様でした!

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