【もう迷子にならない!】一発でわかる英語の組み立て方

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。

今日の投稿では、

「一発でわかる英語の組み立て方」

について詳しくお話していきます。

私mioは、ツイッターや英会話レッスン(→ 詳しくはこちら)で多くの学習者さんたちとお話をする中で、こんな悩みを聞くことがあります。

「言いたいことはあるんだけど、それを英文にするときにどこから組み立てていいのかわからない」

「英語を話そうとすると頭が真っ白になる」

と、いわば英文を作るにあたって「迷子」になってしまう現象です。

何故このような現象が起きてしまうのでしょうか?

そして、文章の組み立て方がわからない時はどのように対処すればいいのでしょうか?

この方法をマスターすると、びっくりするほど文章作成の筋道がわかってきますよ。

それでは、一緒に考えていきましょう!

迷子になる理由は日本語と英語の違いによるもの

まず、何故この「迷子現象」が起きてしまうのかを考えてみましょう。

これを理解するためには、日本語と英語の違いについて正しく認識する必要があります。

私たちの母国語である日本語には、

「主語を省略する」

という大きな特徴があります。

100%ではありませんが、日本語では多くの場合「主語」が省略されるため、私たちは無意識に前後の文脈から主語が誰(何)なのかを予測しているのです。

例えば、以下のような感じです。

  • 歩いていたら、猫を見つけた
  • 子供達にお菓子をあげたら、幸せな気持ちになった
  • 掴まっていないと転ぶよ

これらの文章の「主語」が何かわかりますか?

「歩いていたら、猫を見つけた」のは、「私」

「幸せな気持ちになった」のは、「私」

「掴まっていないと転ぶ」のは、「あなた」

ですね。

どうでしょう?

改めて主語は誰かを問われると、一瞬考えてしまいませんか?

それは、日本語において主語が「隠れた存在」だからです。

しかしわざわざ言及はしていなくても、その動作や状態の「主語」は必ず存在します。

実は、その隠れた主語が何なのかを本気で考えなければ、英文を組み立てることはできないのです。

その理由は、上の例文を英語で表すとよくわかります。

  • I saw a cat when I was walking.
  • I felt happy after giving sweets to the children.
  • Hold it or you’ll fall.

全ての文章で、「主語」がきちんと言及されていますね。

英語はその特性上、必ず主語を明確にする必要がある言語です。

あまり触れられることはありませんが、これは大きな違いです。

そしてこの違いは、私たち日本人が英語を話そうとする上で意外と大きな弊害になります。

例えば「歩いていたら、猫を見つけた」は、日本語ではいきなり動詞から始まっていますね。

そして動詞の次に来るのは「猫」です。

しかし、文全体の主語はあくまでも「私」だということは見落とされがちです。

そのためこれを英語にしようとする時、文の主語がどれかわからず混乱し、とにかく頭に浮かんだ単語を口にしようとしてしまう人が多いのです。

ちょっとした混乱の挙句に、唯一の登場人物(?)である ‘cat’ から始めてしまい、次に繋げる言葉がわからずに沈黙・グダグダになってしまうというような経験、あなたにも覚えがないですか?

主語は何か、から考える

では、これを避けるためには、どんな考え方をすればいいのでしょうか?

一番確かな方法は、英語を口にする前に一瞬だけ

「今から言おうとしていることの主語は何か」

と、考えてみることです。

小さな事に思えますが、これをする・しないではその文の組み立て方が全く違ってきます。

例えば先ほど猫の例文で考えると、まず ‘cat’ を口にしてしまう衝動を一瞬だけ抑え冷静に文の主語を考えてみます。

すると、歩いていたのも、猫を見つけたのも「私」だということがわかるはずです。

主語がわかると、その後の文章の組み立ては一気に容易になります。

自動的に動詞や目的語が決まってきますからね!

では練習として、以下の文を英語にする場合の主語を考えてみましょう。

先ほどより少し難易度が増しますよ!

柔軟な思考で考えてみましょう。

ちなみに答えは一つとは限りません。

練習問題

問1. 明日から練習をスタートする

問2. TVでは連日不況のニュースばかりだ

問3. 怖がっていても始まらない

まず、問1からです。

問1.「明日から練習をスタートする」

こちらの文章の主語は何か考えてみましょう。

例によって日本語には主語が明記されていませんね。

このような文を英語で言いたい時は、どうすればいいでしょうか?

答えは一つではなく、いくつかの言い方がありますが、私なら以下のように考えます。

主語:I もしくは We

英文:We’re (I’m) gonna start practicing tomorrow.

日本語では主語に言及していませんが、「練習を始めるのは誰か」と考えた時に、「自分(達)」と考えれば迷わずに文章を組み立てられます。

このように、日本語では「見えていなくても」、その動作の主語は必ず存在します。

それが誰(何)なのかを、一瞬だけ冷静に考えてみれば、次に来る単語も自ずと決まってきますね。

では、問2はいかがでしょうか?

問2.「TVでは連日不況のニュースばかりだ」

このような文章は、日本人にとっては難解です。

「この文の主語は何か」と考えた時に、パッと出てこない人も多いでしょう。

しかし主語が決まらなければ、どこから何を言っていいかわからず、「迷子」になってしまいます。

ではこの文の主語は、「TV」でしょうか?「ニュース」でしょうか?

でも、目に見えている単語だけが主語になり得るとは限りませんよ。

隠れている主語の可能性を柔軟に考えてみましょう。

私なら以下のように考えます。

主語:I もしくは We

英文:We have seen the news about the recession on TV for days now.

あくまでも一例ではありますが、この文章の「隠れた主語」が「自分(達)」と考えてみます。

つまり、英語にする文章は以下です。

「私たちはTVで連日不況のニュースばかり見ている」

どうでしょう?

これなら、英語にするのがいくらか楽じゃないですか?

主語が決まると、「じゃあ動詞は何を使うか」「目的語は何か」と、次々に文構造が決まっていくのです。

英文を作るときはこのように考えて行くことで、筋道を明確にさせて行きましょう。

それでは、最後の問題です。

問3.「怖がっていても始まらない」

この文章はどうでしょう。

この文章も、問2同様、少し頭をひねる必要がありそうです。

あなたは、この文章の主語はなんだと思いますか?

先ほども言った通り、答えは一つではありません。

日本語で考えてみると、誰かへのアドバイスのようにも取れますし、一般的な警鐘とも取れます。

このような場合の主語は何にすればいいでしょうか。

「見えているものだけが主語とは限らない」の考えのもと、じっくり考えてみましょう。

何通りか言い方がある中で、私なら以下のように英訳します。

主語: Nothing

英文:Nothing will get done if you’re scared.

日本語的にはなかなかない発想ですが、「何もない事」を主語とする方法です。

(”get ~ done” で、「~を終わらせる、成し遂げる」という意味です。)

そう、英語の場合はこんなのが主語になってもいいんです!

つまり、

「もしあなたが怖がっているなら、何もない事が成し遂げられる(=何も成し遂げられない)」

  ↓

「怖がっていても始まらない」

という感じで自然な英語になっていたのですね。

これは、「無生物主語」という、生物以外を主語とすることができる英語特有の考えです。

「人や生物だけが主語になり得る」

という日本語のルールだけに凝り固まっていると、この「無生物主語」の存在と、それを使うことによって広がるたくさんの表現の幅に気づけません。

英文を考えるときは、日本語からの発想だけに留まらず、様々な可能性を模索する必要があるのです。

また、この文章で使われた ‘you’ についても、日本人には馴染みのない使い方をしているので、是非こちらのブログから学んでみてください:ほとんどの日本人が知らない「あなた」以外のyou

このような発想を広げるには、日頃から海外ドラマでフレーズを学んだり、キャラクターの英語の構造に注目してみることが必要です。

そして忘れてはいけないのは、学んだ英語を真似してアウトプットすることです。

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またこちらのブログでも、日本にいながらにして英語を話す機会について紹介しています:日本で英語を話す機会はどうやって作る?

主語が決まれば迷子にならない

如何でしたでしょうか?

「主語が何かを明確にする事のメリット」

が、少しわかりましたか?

まず日本語と英語は、文章組み立てのルールが根本的に違うのだという事。

その上で、柔軟な発想で「主語」の可能性を探る事。

そして主語が決まれば、その後の動詞や目的語は自ずと決まって来るということがわかりましたね。

そう、これさえできれば、あとの組み立てはかなり楽になるのが英語なのです。

少なくとも、「どこから何を言っていいかわからない」という「迷子現象」からは抜け出せます。

今後英語を話す上で迷ったときは、是非試してみてください。

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