帰国子女じゃなくてもネイティブに”Why is your English so good?”と言わせる3つの方法

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成人を過ぎてから英語を始めても、「話せるように」なりました。

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」mioです。

私は、大学3年を終えた時、語学留学のためにイギリスに9ヶ月の留学をしました。

当時、将来は海外で生活したり、国際的な環境で働きたいと思っていたため、イギリス留学を決意しました。

mioの留学生活についてはこちらも参考に:留学前はどのくらい英語を勉強するべき?留学後は?

9ヶ月の滞在を終えて日本に帰国し、数年経った後、日本でイギリス人の友達にこう聞かれました。

 

“So.. I have always wanted to ask.. why is your English so good?”
「いつも聞きたかったんだけど・・・何であなたの英語はそんなに上手なの?」

 

そこで私はこう答えました。

 

“Oh that’s because I have lived in England for 9 months before.”
「あぁ、それは以前イギリスに9ヶ月住んでいたことがあるから。」

 

すると、

 

“Yeah but still your English is crazy good.”
「うん、でもそれでもあなたの英語は異常なほど上手だよ。」

 

と、友達。

何故その友達は、そんな風に思ったのでしょうか?

実は、9ヶ月や1年程度の海外留学や滞在では、自分の意見を詰まらずに話せるようになる事など、まず出来ません。

実際私は留学が終わる直前まで、地元の大学のゼミに参加していましたが、発言することで精一杯で、地元の学生とディスカッションすることなどは到底出来ませんでした。

では、そんな私が何故ネイティブに “Why is your English so good?” とまで言われたのでしょうか?

これは9ヶ月の留学の後、日本に帰国してから英語が更に伸びたということです。

実は、イギリスから帰国した後も英語力を保ち、そして更に伸ばすために私が徹底してやり続けた練習方法があります。

これを続けたことで、ネイティブにも驚かれるほどの英語力を身につけられたのです。

今回はその方法を3つご紹介します。

1, インプットの時間を作る

日本で普通に生活しているだけでは、なかなか英語に触れる機会はありませんので、まずは英語に触れる時間を作りましょう。

特に、インプットとアウトプットをバランスよく生活に取り入れることが重要です。

インプット(主にリスニングやリーディングの能力)とアウトプット(主にスピーキングやライティング)の能力は全く異なりますが、両方をそれぞれ地道に訓練することが大切です。

インプットの能力を高めるための近道は、英語を聞いたり、読んだりして外から英語を入れることです。

ここで重要なのは、参考書に頼らないということです。

ある程度英文法がわかる(日本の高校レベルの英文法が大まかにわかる)レベルなのであれば、よりリアルな英語に近い方法でインプットすることがお勧めです。

高校レベルにまで今の文法力を引き上げるには、世界的ベストセラーの Grammar in Use をやっておけば間違いありません↓↓↓

 

さて、では文法力がある程度ついたあとはどのようにして参考書に頼らずによりリアルな英語を身につければいいでしょうか。

一例として、私のインプット訓練方法をご紹介します。

1-1, 海外ドラマや洋画のセリフを耳で聞き、英語字幕を目で追う訓練

ドラマや映画は、参考書よりもリアルの世界に近いため、変にアカデミックな英語や固すぎる表現ではない、自然な英語を学べます。

インプットの練習として、英語字幕をONにし、登場人物が話している英語を耳にで聞きながら字幕を目で追う練習をしてみましょう。

ネイティブは早口で話すので聞き取れないこともあると思いますが、ドラマや映画であれば、字幕をONにすることで本当は何を話していたのかわかる上、ネイティブの口の動きも確認できます。

実は、本当の英語の世界はみなさんが思っているよりもずっとシンプルです。

英語の字幕を見てみると、スピードが早いだけで英文自体は簡単な文であることも多いのです。

これを繰り返すことで、今まで聞き取れなくてなんとなく聞き流し、意味のわからないままにしていたフレーズが、次からは聞き取れるようになります。

口語のリズムを掴むことで、リアルの世界でネイティブが早口で話しているフレーズの正体がだんだんわかってきますよ。

できれば自分が好きになれる作品を選び、ドラマであればシーズンの全ストーリー、映画であればシリーズ全編を観るようにしましょう。

これは、少しでも学習過程を楽しいものにし、継続をしやすくするためのちょっとした工夫です。

1-2, 好きな作品を英語で読む(語彙や表現を広げる)

映画やドラマ以外でインプットを練習するなら、好きな小説や興味のある分野の海外ブログを読むことがお勧めです。

きちんと「観る時間」を取らなければいけないドラマや映画に比べ、電車の中や寝る前なども気軽に読めることから、日常のちょっとした時間に自分のペースで英語に触れることができる方法です。

こうすることで、

「日常的に英語に触れる」

「英語で日常的に情報を得る」

という、留学中と同じような効果を狙えます。

また、耳を使わず目で文章を追う作業がメインとなるので、新しい単語などが視覚から頭に残りやすくもあります。

特に小説や新聞などの「読み物」は、使用される単語や表現が幅広く、新しい単語や熟語の宝庫なのです!

日本で買った参考書や単語帳で語彙を増やす時間があるなら、本物の英語の文章で使われている単語や表現を学びましょう。

習得までの時間を短縮することができますよ!

また、今ではスマホやタブレットで書物を読めば、知らない単語が出てきたらデバイス上で即座に辞書を引くことができますよね。

そんな技術もたくさん利用しましょう。

2, アウトプットの時間を作る 

次は、アウトプットの練習です。

留学していると、毎日のように英語を喋る機会、つまりアウトプットの機会があるのに比べ、日本で普通に生活しているとその機会は非常に少ないです。

インプットよりも遥かに練習の機会を作るのが難しいアウトプットの練習ですが、1年未満の留学でも

“Why is your English so good?”

と、言われるに至るまでに私がやっていたことは、難しいことではありません。

それは、「英語で独り言」です。

日常生活のあらゆるシーンを英語で架空の第三者に説明したり、思っていることを頭の中で考えずに英語で声に出します。

例えば朝起きた時に

 

“I don’t wanna get out of bed yet.. but I need to leave home early today because I was late for the doctor’s appointment last time. “
「まだベッドから出たくない・・・でもこの前病院の予約に遅れちゃったから今日は早く家を出ないと・・・」

 

また日中に

 

“I wonder what I should eat for lunch.. I am not super hungry right now but if I do not have anything now I would be starving before the seminar starts this afternoon. “
「お昼何食べようかなぁ。今すっごくお腹空いているわけじゃないけど、今食べなかったら午後のセミナーが始まる前に空腹になるよなぁ。」

 

などなど。

また、「面接されている」などシーンを設定して、自由に英語を話すときもあります。

誰に話すわけでもなく、あくまでもアウトプットの「練習」として、ブツブツ独り言を言います。

英語で独り言を言っているちょっと危ない人に見えますが・・・

実際、独学で英語を習得した多くの人がこの方法を実施しています。

この英語で独り言を日常的に繰り返し、更に答え合わせのつもりでネイティブと話すことで更に効果が見込めます。

日本にいながらにしてネイティブと話すには、英会話カフェLanCulのようなサービスを利用してみましょう。

英会話カフェはガチガチにカリキュラムが決まった「レッスン形式」ではないので、自然に会話できるところがめちゃめちゃオススメです。

私mioもそうやってネイティブと自然に会話することで英語力を伸ばしてきました。

日本中どこからでも24時間オンラインで英語を話すには、コスパのいいネイティブキャンプがオススメですね。

ネイティブキャンプはmioも利用しています。

受講風景はこんな感じ↓↓↓

他にも、英語を話す機会を作る方法についてこちらで詳しくご紹介しています:日本で英語を話す機会はどうやって作る?

3, 英語を好きであり続ける

3つ目の方法は、「英語を好きであり続ける」としましたが、これは言い換えれば「継続する」ということです。

何より大切なのは、継続して英語に触れ続けることです。

私はイギリスに9ヶ月滞在の後日本に帰国し、それから現在に至るまで10年ほど経っていますが、その間も継続的に英語に触れ続けてきました。

帰国した後も大学に通いながら、そして卒業後は働きながら1・2でお話ししたような方法を、ほぼ趣味のようにずーーーーーーっと継続していました。

不思議なもので、「やらなきゃ!」という意識はあったものの、1・2で話したような英語の学習は苦に感じませんでした。

「好きこそ物の上手なれ」とはよく言ったもので、好きであり続けることで継続的に何年も英語に触れ続け、結果的に大きく英語を伸ばす要因となったのです。

実際、私の友人で同じように1年程度の留学をした人でも、数年後に会った時にはすっかり英語を忘れてしまっている人が多いです。

継続して英語に触れ続けなければ、10年後も日本にいながらにして英語を上達させることはとても難しいと思います。

しかし逆に言えば、継続して英語に触れ続けることで英語を大好きな気持ちを保ち、日本にいながらにして更に英語力を磨くことは大いに可能なんですよね。

もちろん、継続は口で言うほど簡単ではありません。

特に英語の場合、一人で黙々とやっていても10年は続かないでしょう。

そんな時は、やっぱり生きた英語に触れ、人と英語でコミュニケーションを取ることで、

「英語に付随してくる人との繋がりや楽しさ」

が、継続の鍵になってくると思います。

通い放題の英会話カフェLanCulなどのサービスをどんどん利用し、「英語を話す楽しさ」を絶やさないように行動しましょう。

 

 

このブログを読んでるあなたも、英語を大好きな今の気持ちを忘れないでください!

常に新しい表現を覚え、話せるようになる自分を好きになってください。

“Why is your English so good?”と、ネイティブに言わせてみましょう!

このまま、mioの「話せる英語習得」に関するコツやヒントを学びたい人は、是非>>このブログの無料購読をどうぞ。

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それでは、お疲れ様でした!

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