【レベルアップ英語】学校では絶対教えないネイティブっぽい表現5選

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」mioです。

日本で普通に英語教育を受けてきた多くの日本人、そして大学受験で英語を勉強した人などは特に、とても高い英文法知識と語彙を持っています。

しかし教科書に載っている英語は、とてもきちんとした、どちらかと言えばフォーマルな表現が多いのが現実です。

これはもちろん悪いことではないですが、本当のネイティブの会話とはもっと砕けていたり、多様であったりするものです。

私たちが日本語で話すときだって、いつも新聞に載っているような、NHKのアナウンサーのような話し方や単語を使うわけではないですよね。

ネイティブの表現というのは、本当に幅が広く、あらゆるニュアンスを伝えられるものです。

彼らの本当の表現を学ぶことで、あなたの英語はぐっと自然な、使える英語へと変貌を遂げます。

今日の投稿では、教科書では絶対に教えてくれない、ネイティブが良く使う表現を厳選してご紹介します。

英会話初心者でも学べるので、是非最後まで読んでみてください!

こちらもオススメ:初心者必見!ネイティブが本当に使う英語の日常会話に便利な表現5選

1, Do you know what I mean?

最初のフレーズは、”Do you know what I mean?”です。

直訳すると、「私の意味することを知っている?」という意味になりますが、実際にネイティブが使用するときは

「わかる?」

くらいのノリで使用します。

「わかる?」にしては少し長いフレーズなのですが、ネイティブはよくこの表現を使います。

例文を見てみましょう。

A: Do you have any plans for the weekend?
B: No I will just stay at home. It has been a busy week. As people age it gets harder to have active weekends all the time. Do you know what I mean?
A: Yeah I understand that.

A:週末は何か予定あるの?
B:いや、家にいるよ。今週ちょっと忙しくてね。年をとってくるとアクティブな休日を過ごすのが難しくなるよ。わかる?
A:うん、それわかる。

 

A:Now you’re back in your hometown with your family. How is it?
B: Things are great. I can be myself when I’m in my hometown. Do you know what I mean?
A: Yeah I do.

A:家族と地元に戻ったんだよね。どう?
B:すごくいいよ。地元にいる時って本当の自分になれるんだよね。わかる?
A:うん、わかる。

こんな感じですね。

長い表現ですが、「わかる?」の意味として登場回数が多いので、考えなくても言える様に何度も繰り返しスピーキングの練習をするのがオススメです!

2, It might help.

続いては、”It might help.” です。

このフレーズは、直訳すると「それは助けるかもしれない」ですね。

ネイティブは、様々なシチュエーションでよくこの ’help’ を使います。

‘help’=「助ける」と言うと、日本語の感覚的には、

「窮地を救ってくれる」

「困った状況を助けてくれる」

のような状況を思い浮かべがちかもしれませんが、実際の会話ではもう少し気軽なノリで使われることがあります。

日本語で言うと、「役に立つかも」「それ、しといた方が/持っておいた方がいいかも」くらいの感覚で使用されます。

例文はどのようになっているでしょうか?

A: Hey Fred! I heard you started learning Japanese.
B: Hi Mio. Yeah I’m trying. It’s hard!
A: I have a great book on Japanese grammar. I can give that to you if you want. It might help.
B. Oh really? Thank you.

A:Fred! 日本語の勉強始めたんだって?
B: ハイ、mio。そうなんだ、挑戦してるところだよ。難しくてさ!
A:日本語の文法に関するとってもいい本を持っているよ。もしよければあげるよ。役に立つかも。
B: 本当に?ありがとう!

 

A: Does anyone understand French? I just got an e-mail from France but I don’t understand a word.
B: I don’t know French but I have a translation app on my phone. It might help.
A: Great! Let me type the message.

A:誰かフランス語わかる人いる?今フランスからメールが来たんだけど一言もわからない。
B:フランス語はわからないけど、携帯に翻訳アプリが入ってるよ。役に立つかもね。
A:いいね!メッセージ打たせて。

※ app: 携帯やパソコンのアプリ

如何でしょうか?

この例を見ると、’help’=「窮地を助ける」という大げさな意味というよりも、日常会話の様々なシーンでしょっちゅう使える感じですね。

是非明日から使ってみましょう!

3, Is【someone】around?

続いては、”Is【someone】around?”です。

【someone】には人の名前や’he’’she’などが入ります。

これは、「【誰々】、いる?」という意味です。

日常でよく出て来そうな、ちょっとした一言ですが、この「【誰々】、いる?」の様なフレーズåは、何気ない一言過ぎてなかなか教科書には出て来ません。

こんな一言を知っているだけで、英語表現がぐっとネイティブっぽくなりますよ!

早速例文を見てみましょう。

<At a party>
A: Hi guys! Sorry for being late. Is my sister around?
B: Hey Mio. No problem. Yes she is downstairs.

<パーティー会場で>
A:みんな!遅くなってごめん。私のお姉ちゃん来てる?
B:Mio! 気にしないで。うん、お姉さんは下にいるよ。

downstairs: 下の階
(※ upstairs: 上の階)

 

<At your office>
A: Hello, what can I help you with?
B: Hi. I have an appointment with Chris Stewart. Is he around now?
A: He is out for lunch right now but should be back soon.

<オフィスにて>
A:何か御用でしょうか?
B:こんにちは。クリス・スチュワートさんとお約束しているのですが。いらっしゃいますか?
A:今昼食に出ていますが、すぐに戻ってくるはずです。

はい、このように、日常の様々なシチュエーションで活用できそうですね。

教科書に出て来ない、こんな「何気ない一言」こそ、あなたの英語をレベルアップさせます。

4, Never mind.

続いて、”Never mind” です。

こちらは、「気にしなくていいよ」と言う意味で使われることもありますが、私が紹介したいのはもっと日本で知られていない意味の方です。

実はこの”Never mind”は、何か主張しようとした時に「やっぱいいや」の様な感じで、自分の主張を止める時に使われることがとても多いです。

この使われ方はほとんと日本では教えられないので、使いこなせると一気にネイティブっぽくなりますよ。

早速例文を見てみましょう。

A: What do you want to have for dinner tonight? I want to have Chinese.
B: I was thinking Italian…well, never mind. Let’s have Chinese.

A:今夜の夕食何食べたい?私中華がいいな。
B:イタリアンが良かった・・・まぁやっぱいいや。中華食べ行こう。

 

A: I don’t think plan A is the best option. We should go for plan B.
B: Wait, you said plan A was better just 5 minutes ago…. Never mind. Let’s start preparing for plan B.

A:プランAは最適な選択じゃないと思う。プランBで行くべきだよ。
B:待って、つい5分前はプランAがいいって言ってたよね・・・。まぁいいや。プランBの準備に取り掛かろう。

如何でしょうか。

もともと「気にしないで」の意味があるので、その意味が少し変化して、「気にしないで」→「まぁいいや、今のは気にしないで」→「まぁいいや」となったと考えると覚えやすいと思います。

こう言う日常のちょっとした一言表現って、わざわざ調べるほどではないので、きっかけがないとずっと知らないままなんですよね。

では、最後の表現を見てみましょう!

5, What was that?

最後の表現は ”What was that?” です。

この”What was that?”は、「今、なんて?」と相手が言った言葉を聞き返すときに使う言葉です。

聞き返すときの表現はいくつか日本でも教えられるのがありますよね。

例えば、

’Pardon?’

‘Sorry?’

’Can you repeat that, please?’

などなど。

これらの表現は、初心者の方でも聞いた頃があるのではないでしょうか。

しかし、友達や家族と本当にカジュアルな会話をしているときは、

“What was that?”

の登場回数がかなり多いです。(’Sorry?’もかなり使われますが)

いつも’Pardon?’になってしまう人も、カジュアルな会話の時はこんな表現も使ってみましょう!

 

如何でしたでしょうか?

学校の教科書で学んだ表現も、使えるシーンはあると思いますが、私がネイティブと会話をしていて思うことは、

「教科書で覚えた表現よりも、もっと気楽で多様な表現が本当のネイティブの会話には使われている」

と言うことです。

そのため、ある程度文法や単語を覚えたら、ネイティブとの会話の中から自然な表現を探していくべきです。

「ネイティブと話す機会がない」

という方でも、今は様々なサービスを活用することで気軽にネイティブと会話ができるため、諦めてはいけません。

私mioのオススメは、英会話カフェLanCulです。

英会話カフェのいいところは、先生と生徒という関係よりは、まるで本当にネイティブの友達と談笑しているかのような環境で英語を学べる点です。

LanCulは無料体験もあるようなので、都内に住んでいる方は是非お試しください。

都内に住んでいない・時間が取れづらいという方は、オンラインで24時間受講可能なネイティブキャンプがオススメです。

ネイティブキャンプはmioも受けたことがありますが、コスパが最強で気軽に受けられるためオススメです。

このようなサービスを活用しつつ、今日ご紹介した様なちょっとした表現を是非覚えて、自然な会話をネイティブと楽しめるよう、しっかり練習してみましょう!

このまま、mioの「話せる英語習得」に関するコツやヒントを学びたい人は、是非>>このブログの無料購読をどうぞ。

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それでは、お疲れ様でした!

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