いくつ知ってる?「ちょっと待って」の英語フレーズ4選

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」mioです。

日常会話の中には、英語でも日本語でもよく出てくる、

「ちょっと待って」

の一言。

いざ「ちょっと待って」を言いたいときに適切が英語が出てこなくて、悔しい思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか?

テスト用の勉強だけでは、なかなかこのような咄嗟の一言は出てこないかもしれません。

しかしこの「ちょっと待って」が咄嗟に出てくる人は、

「英語をきちんと話せる人っぽいな」

と私は感じます。

日常会話だけでなく、電話などでもでも使えるこの「ちょっと待って」をマスターして、ネイティブのような英語を身につけましょう!

こちらもオススメ:初心者必見!ネイティブが本当に使う英語の日常会話に便利な表現5選

1, Hold on

最初のフレーズは、’Hold on’です。

例えば、誰かに話しかけられた時、あなたが何か別なことに取り込み中で、相手ができない時などにこの’Hold on’を使って、「ちょっと待って」と相手に伝えることができます。

この’Hold on’は、本当に「ちょっと」の間だけ待って欲しい時に使用するフレーズで、例えば30分、一日など「ある程度長い時間を待つ」と言う行為には使いません。

「長時間待つ」については、後述します。

また、’Hold on’は電話でのいわゆる「そのまま少々お待ちください」と同じような意味としても使えます。

では、例文を見てみましょう。

A: mio! I need your opinions on this presentation. Do you have a minute?
B: Hold on, I’m just finishing my report.
A: Alright, let me know when you’re done.

A:mio! このプレゼンについてあなたの意見を聞きたいんだけど、今少しいい?
B:ちょっと待って、今レポート終わらせるところだから。
A:わかった、終わったら教えて。

 

<Conversation on the phone>
A: May I speak with Mr. Tanaka?
B: Of course, hold on a moment, please.

<電話での会話>
A:田中さんと話せますか?
B:もちろんです、そのまま少々お待ちください。

‘Hold on’の後に、’a moment’や’a second’をつけて「ちょっとの間」と言う意味を付け加えることもできます。

これは直訳すると、「一瞬」や「一秒」ですが、どちらも「少しの間」と言う意味で使いますので、厳密に「一秒」と言う意味ではありません。

この’a moment’や’a second’、または’a minute’は、同様に「少しの間」と言う意味で、このあと出てくるフレーズでも使えます。

また、’a second’は’a sec’と略すことがあります。

2, Wait a second

続いては、’Wait a second’です。

「待つ」の意味の動詞としては、最も有名な’Wait’を使った表現ですね。

‘Hold on (a second)’と同じように、「(ちょっとの間)待って」と言う意味です。

こちらも、’a second’を付けていますので「ほんの少しの間」と言う意味合いが強いです。

しかし、’Wait’自体は「長時間待つ」と言う意味で使用することもあるので、’Wait 30 minutes’ で「30分待ってください」’Wait a week’「一週間待ってください」のように表現することもできます。

‘Wait’ を「少しの間」と言う意味で使うときは、’a second’や’a moment’をつけるようにしましょう。

また、この’Wait a second’は、「何かが起こるのを待つ」の意味だけではなく、会話を一瞬止める時に使う「ちょっと待って」でも使うことがあります。

例えば下記のような「ちょっと待って」です。

A: I have a date with Chris tonight.
B: Wait a second, I thought you were dating Joe?

A:今日Chrisとデートなの。
B:ちょっと待って、Joeと付き合ってなかった?

date someone: ~と付き合っている、デートをする仲である

 

A: Did you finish the slides that I asked you to complete by today?
B: Wait a second, I thought it was due tomorrow?

A:今日までに終わらせてって頼んでおいたスライド、終わった?
B:ちょっと待って、あれ明日までじゃなかった?

due(いつ):(いつ)まで、(いつ)が締め切り 等

日本語でもこんな風に「ちょっと待って」と言うことがありますよね。

こんな何気ない「ちょっと待って」を英語で言えたら、なんかカッコいいですよね!

3, Just a second/moment

続いて、’Just a second/moment’です。

‘Just’はここでは「~だけ」の意味で使われ、「少しの間だけ(待って)」の意味で使われます。

この’Just a second/moment’には、「待つ」と言う意味の動詞が入っていませんが、それでも「ちょっと待って」の意味として使われます。

初心者さんには不思議かもしれませんが、結構お決まりのフレーズですので、覚えておくと便利です。

例文はどうなっているでしょうか?

Receptionist: May I help you?
You: Yes, I have an appointment with Mr. Sato.
Receptionist: Just a moment, please.

受付:ご用件を伺えますか?
あなた:はい、佐藤さんとお約束があります。
受付:少々お待ちください。

 

A: Let’s go to have lunch. Can we leave now?
B: Just a sec, I can leave as soon as I send this e-mail.

A:お昼行こう。もう出れる?
B:ちょっと待って、このメール送ったら出れる。

4, Give me a second

最後は、’Give me a second’です。

こちらは、直訳すると「一秒ちょうだい」と言う意味ですので、そこから派生して「ちょっと待って」の意味で使われています。

‘a second’のところに具体的な分数を入れてもOKです。

例えば以下のような感じですね。

A: Can we have a quick meeting now?
B: Give me 3 minutes.

A:今ちょっとだけミーティングできる?
B:3分待って。

 

A: Can I use your shower?
B: Yes but give me 10 minutes. Let me clean it a bit before you use it.

A:シャワー使ってもいい?
B:いいけど10分待って。あなたが使う前にちょっと掃除させて。

 

如何でしたでしょうか?

一言に「ちょっと待って」と言っても、状況に応じて色々な表現方法がありましたね。

「ちょっと待って」以外にも、私たちの知らないネイティブ表現というのはたくさんあります。

日本で英語を習っているうちは、自然なネイティブ表現にあまり触れられないのが実情です。

一番手っ取り早いやり方は、ネイティブの友達から「本物の表現」を学ぶことですが、

「ネイティブとすぐに友達になれる環境にいない…」

という方もいるでしょう。

そんな人は英会話カフェLanCulなどのサービスをどんどん利用しましょう。

英会話カフェは、本当に友達と話しているような自然な会話ができるのがメリットですね。

都内に住んでいなければオンラインの英会話レッスンネイティブキャンプなどを利用するといいでしょう。

是非ネイティブと話す機会を作り、咄嗟に色々なネイティブ表現が出てくるよう、頑張りましょう!

また、このブログの筆者でもある私mioは、動画でもみなさんの英語学習を応援しています。

まずは、

「こんな時、どんな英語で返せばいい??」

「教科書のどこにも参考になるフレーズが載っていない…泣」

と言う、私mio自身の苦い経験をヒントに製作した、

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思わず、「そうそう、こう言うフレーズを使いたかった!」

と、言いたくなるような英語を集めてみたので、興味があれば是非参考にしてくださいね!

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