「早起きだね」「鞄を持っててくれる?」「背中かゆい!」を英語で言う

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」mioです。

今日の投稿では、日常のちょっとした所で登場する英語についてご紹介します。

教科書で習う英文とう言うのは、文法を説明するのにちょうど良いい英文であったり、また長文読解などに使われる英文はとてもアカデミックで、日常会話に使う英語ではないことが多いです。

しかし、テストでいい点を取るのではなく、英語を「話したい」と思うのであれば、アカデミックな言い回しよりも日常で使用されりる表現を知っていることが大切です。

本日は、日常のちょっとしたシーンで出て来そうな、でも英会話初心者が英語でなんと言っていいかわからない表現3つを解説していきますね。

こちらもオススメ;英語が話せるようになりたい!と思い立ったら最初にすべき3つの事

1, 「早起きだね」

最初の表現は、「早起きだね」です。

一緒に住んでいるルームメイトや親、彼氏・彼女などに使えそうな表現です。

こんな日常のちょっとした表現はなかなか教科書では見つけられないと思いますが、どんな風に言えば自然な表現になるのでしょうか?

「早起きだね」の英語は、

“You’re up early.”

“You got up early.”

“You woke up early.”

こんな風に表現します。

‘got up’や’woke up’を使う表現はなんとなく想像がつきますね。

“You’re up early.”も、カジュアルに表現できるのでオススメです。

2, 「鞄を持っててくれる?」

続いては、「鞄を持っててくれる?」です。

私はイギリスに住んでいた頃、ネイティブの友達に英語でこう言われた時、なんと言われたのかわからずに呆然としてしまい、ちょっと恥ずかしい思いをしました。

その頃はもう既に簡単な英文のやり取りはネイティブと出来ていたのですが、こんな表現はあまりに日常的で、無意識に使う言葉なので、ノーマークだったんですね。

しかし、こんな表現を理解できて、またとっさに口から出てくることを真に「英語を話せる」と言うのではないかなと思います。

では「鞄を持っててくれる?」は英語でなんと言うのでしょうか?

“Can you hold my bag?”

です。

「持つ」と言う日本語を英語に直す時、複数の英単語が浮かぶ人もいると思います。

例えば、

‘have’ ‘carry’

などです。

「持つ」と言う意味で最も有名なのが ‘have’ だと思いますが、’have’ には「物理的に何かを手で持つ」と言う意味はありません。

「物理的に何かを持っている」と言う意味で使うときは、「手に持っている」と言うよりも「所有/所持している」と言う意味で使います。

初心者さんには意外かもしれませんが、大事なので是非このことは覚えておいてください。

また、’carry’は「物理的に何かを持つ」意味がありますが、「持ち歩く」の意味が強く、’hold’の「その場で少しの間持つ」とは異なります。

‘carry’ は、例えばこんな時に使います。

“I have been carrying her bag all day.”
「一日中彼女の鞄を持ち歩いている。」

※ all day: 一日中

(↑ 可哀想ですね・・・)

大事なので、「持つ」の単語3つの違いをブログにまとめました:【have, hold, carry】3つの「持つ」の違い

是非、一緒に覚えておきましょう!

 

さて、「鞄持っててくれる?」“Can you hold my bag?” に戻りますが、

もちろん’my bag’ を ’my phone’ や ’this’ に変えることもできます。

「ちょっとの間だけ」と付け加えるには、

“Can you hold this for a second?”

と、’for a second’を付け加えます。

直訳は「一秒だけ」と言う意味ですが、「ちょっとの間」と言う意味で使用します。

’for a second’は同じ意味で色々使い回しができるので、色々なシーンで使ってみてください。

3, 「背中かゆい!」

最後はこちらです。

どこかが痒い時に、一緒にいる人にそれを伝えられないってすごく辛いんです。笑

特に背中が痒くて友達に掻いてもらいたい時、これを英語で伝えられないと「あ~痒い痒いw」とか言いながらネイティブの友達は何が起こっているのかわからずに

「?」

となってしまい、何とも言えない空気になるので、是非覚えておきましょう。笑

「背中がかゆい!」は、

“My back is itchy!”

と言います。

「かゆい」は ’ichy’ です。

発音は、「イチー」です。

あまり難しくなくコツもないので、普通にカタカナで「イチー」で大丈夫です。

もちろんこの例文の ’My back’ を ’My leg’ や ‘My neck’ などに変えて応用して使えます。

また、「お願い、掻いてくれない?」は、

“Can you scratch my back please?”

です。

日本でも「スクラッチゲーム」などがありますが、あの「スクラッチ」は「掻く」(または、「引っ掻いて剥がす」)と言う意味だったんですね!

一緒に覚えておきましょう。

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日常会話に必要な文法はだいたい復習できます。

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如何でしたでしょうか?

教科書には載っていないけど、いざという時に使えたら便利な表現でした。

覚えておくと、とっさのシーンで必ず役に立ちます!

是非、日常で使ってみてください。

また、このブログの筆者でもある私mioは、動画でもみなさんの英語学習を応援しています。

まずは、

「こんな時、どんな英語で返せばいい??」

「教科書のどこにも参考になるフレーズが載っていない…泣」

と言う、私mio自身の苦い経験をヒントに製作した、

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思わず、「そうそう、こう言うフレーズを使いたかった!」

と、言いたくなるような英語を集めてみたので、興味があれば是非参考にしてくださいね!

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それでは、お疲れ様でした!

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