【いつも同じ表現使ってない?】マンネリ英語から抜け出すフレーズ集

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。

最近ブログ更新の頻度が落ちていてすみません!

ちょっと多忙なmioです。。

頑張って週に一度は更新していきますので、宜しくお願いしますm(_ _)m

さて!気を取り直して、今日は、

「マンネリ英語から抜け出せる表現」

についてお話していきます。

英語を習得する過程で、誰もがこういう風に思ったことがあると思います。

 

「あ~なんかいつも同じ表現使ってるな・・・」

 

「でもこれ以外に言い方知らないし・・・」

 

そんな時って、何だか自分の英語に「マンネリ」を感じてしまったりしませんか?

日本語で考えてみましょう。

「お茶が飲みたい」

ということを言いたい時、いつでも必ず「お茶が飲みたい」とは言わないと思います。

 

「喉乾いたー。お茶ある?」

 

とか、

 

「今、お茶の気分」

 

とか、

色々な表現のパターンで「お茶が飲みたい」を表していますよね。

このように、

一つの言いたいことに対して色々なパターンで表現ができる

ということは、ネイティブが無意識にやっていることであり、「話せる人」と「話せない人」の大きな違いの一つだとも思います。

日常会話でよく使うフレーズを、別のパターンで表現することができれば、「話せる英語」習得の大きな一歩になります。

そこで今日の投稿では、

「いつも同じマンネリ表現から脱却できるフレーズ」

をご紹介していきます。

一つの表現にとらわれず、頭を柔らかくして英語を解釈していくことが大切です。

それでは、一緒に学んでいきましょう!

1, 〇〇が好き

まずは、日常会話でもかなり使う頻度の高い

「〇〇が好き」

という表現です。

食べ物、趣味、人間関係など、多くの話題で登場する「〇〇が好き」ですが、

いつも ‘like’ ばかり使っていませんか??

「〇〇が好き」に使えるのは ‘like’ だけ、なんてことはありません。

では他にどのような表現をすればいいのか、見ていきましょう。

I enjoy 〇〇 -ing

‘enjoy’ という単語を、「〇〇が好き」という意味で使うことができます。

‘enjoy’ =「楽しむ」

という意味として覚えている方がほとんどですが、英語では

「〇〇を楽しむ」=「〇〇が好き」

という意味として使うことができます。

いくつか例文を見てみましょう。

 

“I enjoy running.”
「私はランニングが好きだ」

 

“I enjoy his jokes”
「私は彼のジョークが好きだ」

 

“I enjoy spending time with you.”
「あなたと過ごすのが好き」

 

目的語を色々変化させて幅広い表現ができそうですね。

‘enjoy’ の詳しい使い方については、こちらも参考に:enjoy を「楽しむ」以外の意味で使って英語をレベルアップしよう!

I’m a 〇〇 person.

続いての表現です。

“I’m a 〇〇 person.”

この表現はかなりネイティブっぽい表現で、教科書などにはほとんど見つけられません。

〇〇のところに、「比較的に好きなものや事」を入れ、

「私は〇〇派だ」

と言う意味として使えます。

例えば犬と比べて猫が好きなら、

“I’m a cat person.”
「私は猫派だ」

と表現することができます。

我々日本人の感覚からすると、

「”キャットパーソン” で猫が好き??なんか変なの・・・」

と思ってしまいますが、れっきとしたネイティブ表現です。

ではもう少し例文を見てみましょう。

 

I’m a coffee person
「私はコーヒー派だ。(紅茶などと比べて)」

 

I’m a book person.”
「私は本派だ。(映画などと比べて)」

 

I’m a night person.”
「私は夜型派だ。(朝方に比べて)」

 

如何でしょうか?

〇〇の箇所に異なる名詞を入れて、様々な表現ができそうですね。

是非使ってみましょう。

I’m a huge/big fan of 〇〇

続いて、

“I’m a huge/big fan of 〇〇.”

と言う表現です。

「好き」の程度に応じて、’huge’(bigより大きい) か ‘big’(hugeより小さい)を使い分けます。

直訳は

「私は〇〇の大ファンだ」

なので、「~が好きだ」と言う意味と繋げやすいですね。

ネイティブは、「~が好き」と言う意味でこの “I’m a huge/big fan of 〇〇.” を多用します。

こちらも、〇〇に名詞や人を入れることで、

「〇〇が大好きだ」

という意味になります。

例文を見てみましょう。

 

I’m a huge fan of Star Wars.”
「私はスターウォーズが大好きだ。」

 

I’m a big fan of his works.”
「私は彼の作品が大好きだ。」

 

I’m a huge fan of your brother.”
「私はあなたのお兄さんの大ファンだ。」

 

‘like’ を使わずに、「〜が好きだ」を色々表現できそうですね!

‘huge’ の詳しい使い方はこちらも参考に:センスある英語を話すためのhugeの使い方

2, 今なんて言った?

続いては、「今なんて言った?」です。

多くの初心者~中級者さんは、

“Pardon?”
「何と言いましたか?」

“Can you repeat that, please?”
「もう一度言ってくれませんか?」

などと聞くかと思いますが、いつも同じ表現になってしまいがちですね。

ネイティブが使う、もう少しカジュアルな表現も学んでおきましょう。

Sorry?

こちらはフォーマルでもカジュアルでも使える、便利な表現です。

「すみません」

「ごめんなさい」

を表す英語ですが、疑問形で使うことで

「何と言いましたか?」

を気軽に聞くことができます。

ビジネスシーンでも、友達にも使える表現ですので、使えるようにしてくと便利です。

What’s that?

こちらは、「それ何?」と言う直訳ですが、

「何と言いましたか?」

と言う意味として使えます。

少しカジュアル寄りですので、友人・家族・同僚などに使えるといいですね。

Huh?

続いて、”Huh?” です。

こちらは、「ハ?」と発音します。

日本語的には、「は?」と言うとかなり失礼ですが、英語で ”Huh?” は、

「え?」

「ん?」

くらいの意味で、全く失礼ではありません。

ただし、フォーマルな場所で「え?」と言うのが適切でないことは英語でも同じです。

‘Huh?’ は、親しい間柄で使うようにしましょう。

最初は使うのに少し躊躇するかも知れませんが、かなり自然な表現でもあるので、聞くのも使うのも慣れるように意識してみましょう。

3, 疲れた

続いて「疲れた」を表す表現を見ていきましょう。

多くの人は

“I’m tired.”

と、覚えていると思いますが、いつもいつも同じ “I’m tired.” ではマンネリしてしまいます。

他の表現も覚えておき、どんな時でも使えるようにしておきましょう。

I’m exhausted.

最初のフレーズは、

“I’m exhausted.”

です。

こちらは、単に「疲れた」と言うより、

「くたくたに疲れた」

「疲労困憊」

など、ヘトヘトの状態を表します。

このような状況でも “I’m tired.” を使っていた人は、今後 ‘exhausted’ も使えるようにしましょう。

My feet are killing me.

続いてこちらです。

直訳すると、

「私の足は私を殺している」

という意味ですが、これが「疲れた」の意味になるとはどういうことでしょうか?

これは、一日中歩き疲れた時などに「足が痛い」「足が疲れた」などと表現したい時に使える英語です。

「足に殺されるほど疲れた」と言うことですね。

日本語でも、一日中歩いた時などに

「足がやばい」

などと言ったりしますよね。

同じ感覚で使ってみましょう。

一言に「疲れた」と言っても、体の部位に絞ることによって表現の幅が広がりそうですね。

I miss my bed.

最後は、

“I miss my bed.”

です。

直訳は、「ベッドが恋しい」ですね。

「ベッドが恋しい」と言うことは、今すぐベッドに横たわりたい、つまり

「疲れている」

と言う状態を表せます。

疲れてもう寝てしまいたいときに使える表現です。

日本の英語教育だけ受けていると、なかなか出てこなそうな表現です。

しかし、決して難しい単語を使っているわけではないですよね。

頭を柔軟にして考えることで、ちょっとした発想の転換ができ、結果的に幅広い表現に繋がります。

4, 何も予定がない

英語圏の人たちは、週末や休暇の予定を話すのが大好きです。

しかし、みんながみんな毎週末予定があるわけではないですよね。

それでは、「予定がない」をどのように英語で表しますか?

“I have no plans.” でしょうか。

でも、いつも ”I have no plans.” だと、なんだか寂しいですね。

他にはどんな表現方法があるでしょうか?

I’m gonna spend a quiet weekend.

最初の表現は、

“I’m gonna spend a quiet weekend.”

日本語にすると、

「週末は静かに過ごすよ。」

です。

“I have no plans.” よりも、洗練された感じがしませんか?

このフレーズの前後で、

“(because) I had a busy week.”
「今週は忙しかったから」

等をつけてもいいでしょう。

Nothing special.

続いて “Nothing special.” です。

「特別なことは何もない」

という意味で、特段話すような予定がないときに使えます。

しかしこれだけだと、”I have no plans.” と同じくらい味気ないので、こんな英語を付け足してもいいかもしれません。

 

Nothing special, but I might go shopping.”
「特別なことはないけど、買い物行くかも。」

 

Nothing special. I’ll just stay at home and watch Netflix.”
「特別なことは何も。家でネットフリックス見るくらい。」

 

一言付け加えるだけで、会話が広がりそうですね。

Not sure yet.

こちらの表現も、使えそうです。

“Not sure yet.”

「まだ決めてない/わからない」と言う意味ですね。

“I am” が省略されています。

「何も予定がない」と言い切ってしまうとちょっと寂しいので、

「まだ決めてない(けど何か予定を立てるかもしれない)」

と、含みを持たせる方法です。

また、この後に

“How about you?”
「あなたは?」

と聞き返すことで、会話のボールを素早く相手に返すことができます。

「やばい、話すことがない!」

と焦ってしまった時は使ってみてください。

週末の予定が何もないときに使える便利フレーズはこちらからも学べます:リア充じゃなくてもHow was your weekend?の答えに困らないフレーズ集

5, 〇〇が食べたい

意外とマンネリしちゃうのが、

「〇〇が食べたい」

の表現です。

多くの人は

“I want to eat 〇〇.”

と言うと思いますがは、よく使う表現だけにいつも同じ表現になってしまいがちです。

マンネリ脱却の表現を学んでいきましょう。

I’m in the mood for 〇〇

まずはこちらの表現からです。

“I’m in the mood for 〇〇.”

直訳は、「〇〇の気分」となります。

〇〇の部分に好きな食べ物を入れて使いましょう。

カレーが食べたければ、

 

I’m in the mood for curry.”
「カレーの気分」

 

というように使ってみましょう。

単に「〇〇が食べたい」と言うのではなく、今の気分を表現するネイティブっぽい英語です。

唐突に ”I’m in the mood for 〇〇” と言うのではなく、ランチやディナーの話題の時に使ってみましょう。

 I was thinking 〇〇

続いて、

“I was thinking 〇〇.”

です。

直訳は、「〇〇を考えていた」ですね。

こちらの表現は、以下のような会話で使えます。

A: Hey, what do you wanna ear for lunch?
B: I was thinking Italian.
A: Italian sounds great.

A: ねぇ、ランチ何食べたい?
B: イタリアンかな~って思ってた。
A: イタリアンいいね。

非常にシンプルな表現ですが、とても自然でネイティブっぽいです。

教科書だけ眺めていてもなかなか出てこなそうな表現で、マンネリを脱却できそうです。

何気無い会話の中でスッと出てくるよう、練習してみましょう。

I’m craving 〇〇.

最後の表現は、

“I’m craving 〇〇.”

です。

「〇〇が無性に食べたくて仕方がない」

と言う意味です。

ラーメンが無性に食べたければ、

 

I’m craving Ramen.”

 

と、言ってみましょう。

いつもと同じ表現である “I want to eat Ramen.” というよりも新しいですし、一段階上のレベルの英語表現になりそうですね。

あまり教科書などでは見かけませんが、こういう表現こそ、ネイティブがよく使う自然な英語なので、是非覚えて使ってみましょう!

 

 

如何でしたでしょうか?

「いつも同じ表現してたな・・・」

と、思うようなフレーズはありましたか?

教科書のフレーズを丸暗記もいいですが、どんな言い方でも表現できるスキルを身につけておくことで、マンネリを脱却できます。

是非、日頃の学習に取り入れてみましょう!

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それでは、お疲れ様でした!

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