【いくつ当てはまる?】ガチな英語を話せる人の7つのマインドセット

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。

今日の投稿では、「ガチな英語を話せる人の7つのマインドセット」についてお話していきたいと思います。

ここで言う「ガチな英語」というのは、ネイティブや外国人と英語で「大人として中身のある会話をできる」レベルと定めてみます。

様々な英語レベルについてはこちらも参考に:どこまで英語を勉強すればいいのかを決めるブログ

私は、自分自身を含め、大人になってから英語を始めた日本人を沢山見てきました。

そんな中で、「ガチな英語力」を身につけられている人は、実はそれほど多くありません。

では、その人たちはどんな人なのでしょうか?

私は、彼らがある共通の「マインドセット」を持っていることに気づきました。

その中で、特に重要な7つの特徴をあげます。

あなたはいくつ当てはまるでしょうか?

では、見ていきましょう!

1, 努力を努力と思ってない

「ガチな英語」を習得する事は、並大抵のことではありません。

私mioの場合は、10年近い期間英語に触れ続け、やっと最近「ガチ」になってきたかな?レベルです。

mioの英語やプロフィールについてはこちら:mio’s profile

でも私は、この10年間のことを、「努力」とは思っていませんでした。

一般的には「10年努力した」と見なしてくれる人が大多数ですが、

やりたいから、やっていた。という感覚に近いです。

一方、例えば大学受験のための勉強なんかは、「努力」だったな、と思います。

「やりたくないけどやらなきゃ…」

と、思っていたので、英語の時とはその点が大きく違いました。

他の日本人「ガチ勢」を見ていてもそうです。

他人に努力アピールする人も少なく、人が見ていないところで淡々と「努力」している人が多いです(本人は努力と思っていない)。

知り合いのガチの女性は、周りからは

「いつ勉強してたの??え、帰国子女だったっけ?」

と驚かれることが多いそうです。

2, 英語を話せる理想の自分をぶれずにイメージできる人

英語の習得に必要なのは、他人と自分の出来を比べることではなく、自分の中で目指す「理想の自分」だけをゴールに、ひたすら走り続けることです。

この「理想の自分」がぶれない人は強いです。

その理想像は、なんだっていいんです。

例え他人に馬鹿にされようが、他の人には価値のないことであろうが、

「自分にとって喉から手が出るほど欲しい理想の自分」

であることが大事です。

私は、20代前半、英語に一番没頭していた時は、

「英語を使ってバリバリ働くかっこいい自分」

にどうしてもなりたくて、そこ一点だけを目指していました。

若かったので、

どんな分野で?

職種は?

外資で働くことのリスクは?

なんて全然考えていなかったですが、

「英語を話せるかっこいい自分になる」

という、小学生の夢みたいな単純な将来像に強烈に憧れていました。

これが忘れられなくて、10年間英語を続けてきたら、気づくと理想の自分を手に入れることができていました。

先ほども触れた知人の女性の場合は、

「日本に縛られることなく生活したい」

という理想の将来を、ぶれることなく目指していました。

他人と比較して自分の英語力に一喜一憂するのではなく、

「自分の理想を実現する」

の一点集中の人は、精神的にも健全に、安定して集中力高く英語を続けられます。

3, 興味のあることにはとことんのオタク気質の人

英語ガチ勢になるには、ちょっとした「オタク気質」が必要かもしれません。

好きなものはとことん突き詰められる性格であれば、かなり有利です。

私mioは、「コツコツタイプ」でもなければ、飽きっぽく大雑把で、ほぼ全てのことに対して三日坊主です。

英語以外は。

この私が、「何かを10年続けた」という事実に自分自身も驚くほど、英語以外のものは続いた試しがありません。

つまり私は、「英語オタクかもしれない」と、最近になって気づきました。

自分の性格にそういう一面があったとは、

「何故私は英語を話せるようになったのか?」

と分析するまで気づきませんでした。

自分の性格が「飽きっぽい」「続けられない」と、思っているあなた。

英語に対してもそうですか?

それとも、英語に対してだけは、時間を忘れるくらい没頭できていますか?

もしそうなら、あなたも「英語オタクタイプ」かもしれません。

4, 集中・緩和・集中のメリハリつけられる人

さて、私mioの場合は10年という長い間英語に触れ続けていますが、10年の間ずーーーーっっと高いモチベーションで英語を勉強していたのでしょうか?

そんなことは無理です。

イギリスから帰った後20代の前半は普通に仕事していましたし(英語は関係ない業務)、仕事や社会人生活が楽しいやら忙しいやらで、一切英語のことを考える暇がなかった期間もあります。

(「mioってイギリスに行ってたの?」詳しいプロフィールはこちら。)

しかし、必ず数ヶ月に一度は

「うおーーーー!英語勉強したいーーーー!」

と、英語への情熱が戻ってきて、勉強することが出来ていました。

他のガチ勢も、いつでも英語中心の生活をしているわけではないようです。

しかし、英語が「土台」にある生活を送っている人が多く、例えば勉強という勉強はほとんどしていない時期でも、ニュースはいつも英語で見る習慣を続けるなど。

そして、定期的に英語集中期間を作り、メリハリのある学習歴を経ている人が多いように感じます。

人間は、10年集中を続けられるほどロボットのように完璧ではありません。

しかし、「緩和」を挟みながら学習を続けることで、「集中モード」のクオリティも上がるはずです。

5, 「鈍感力」のある人

英語学習には、ある程度の忍耐が必要です。

英語をそれなりの期間勉強している人ならわかると思いますが、頑張って勉強し続けても、成果が見えづらい期間というのがあります。

確実に、すこーしづつ上達しているはずですが、それが目に見えない期間が長いんです。

そんな時、多くの人は

「こんなことをしていて意味があるんだろうか?」

と、あれこれ考えてしまい、モチベーションを失って行ってしまいます。

しかし、例え目に見える上達がなくても、少しずつでも進歩しているはずなんです。

そうでなければ、誰も英語を話せるようにはなりません。

続けることでしか英語は上達しないんです。

そのため、そんな辛い時に英語を続けられる人の特徴は、

「鈍感力」

がある人です。

あれこれ「意味」「短絡的な効果」を考えてしまう人には、この「スランプ」とも呼べる時期を超えるのは辛いかもしれません。

ある意味、何も考えずに、ちょっとバカになる。

「意味があるかなんてわからないけど、効果があるかなんてわからないけど、今日も英語に触れる」

このルーティーンをとにかく続けることが大事です。

英語は、長く継続し続けることで「チリを積み上げて」いって、気付いたら「山となっている」ものなので、

すぐに大きな変化を求めては、自分が苦しくなってしまいます。

「たくさん頑張っているのに、効果が現れなくて辛い」

と感じてしまった人は、是非「鈍感」になってみましょう。

6, 取り柄がない自分を「今度こそ」変えたい人

これは私mioの経験からなのですが、10代の頃、私には取り柄というものがなく、若い時期は随分悩みました。

勉強ができたり、人気者で周りにはいつも人が集まるような、何かに秀でた人が眩しく、よく卑屈になったりもしました。

そんな私が、英語の楽しさに取り憑かれ、

「よし決めた。自分に取り柄を作る。それは英語だ!」

と決めた時から、私の長い英語人生が始まりました。

「自分を変えたい」

という気持ちは、多くの人が一度は持つ感情かもしれませんが、

今度こそ自分を変えたい」

と思っている人は最強です。

何度も何度も諦めたり、卑屈になってきたからこそ、

「今度こそ」

という気持ちは大きな原動力になります。

その気持ちを英語にぶつけると、自分でもびっくりするようなパワーが出たりします。

7, 英語が大好きな人

色々書いてきましたが、最後はこれに尽きます。

単純に英語って、楽しいんですよね。

「努力を努力と思わない人」や、英語に対して「オタク気質」な人も、そもそも英語が大好きだからこそ、そのような思考になるのだと思います。

「言語」としての英語も楽しいですし、「コミュニケーションツール」としての英語は、あなたの世界をどんどん広げて行ってくれます。

そんな英語の魅力に取り憑かれた人が、最終的に「英語を話せるようになる人」です。

洋楽、映画、海外セレブやドラマ…

きっかけは様々だと思いますが、理屈じゃなく「英語が大好き!」と思える人の英語は、長期的に大きな成長が見込めます。

今、英語が大好きで、

「話せるようになりたい!」

と思っている人は、その気持ちを忘れずに。

そして、あまり人の言う「この勉強法がいい」と言った情報にも惑わされ過ぎず、自分が「楽しい」と思える勉強法で、毎日英語に触れ続けてみましょう。

 

 

如何でしたでしょうか?

あなたはいくつ当てはまりましたか?

あまり当てはまらなくても、7さえ当てはまれば、あなたの英語学習の未来は明るいですよ!

このまま、mioの「話せる英語習得」に関するコツやヒントを学びたい人は、是非>>このブログの無料購読をどうぞ。

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それでは、お疲れ様でした!

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