【初めての方はこちら】「英語を話せる自分」を実現するために必要なこと

mio

このブログを書いているmioです!
成人を過ぎてから英語を始めても、「話せるように」なりました。

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初めまして!

私は、「話せる英語を身につけるブログ」の筆者のmioです。

このブログに辿り着いてくれたあなたは、英語に興味があって、英語を上達させたいな~と思っている人だと思います。

きっかけは、洋楽、洋画、洋書、海外旅行など、様々あると思います。

英語、かっこいいですよね。

およそ13年前、私もそんな憧れを持って、英語学習を始めました。

当時は、なんとなく将来は英語の環境で働きたいな~と思っていました。

その夢は実現し、今ではTOEIC940点を取得し、社内公用語は英語、直属の上司はアメリカ人、外国人だらけの社内ミーティングに、外資系の取引先とビジネス英語での商談を行うまでに英語を使えるようになりました。(mioのプロフィールはこちら

しかし私は帰国子女でもなければ、高校の英語テストではいつも真っ赤っか、大学2年生くらいまではTOEICも400点くらいでした。

大学の英語クラスは下から2番目でしたし、英語は普通に苦手でした。

「じゃあ海外留学をしたんじゃないの?」

はい、その通り。私はイギリスに9ヶ月の留学をしました。

「なんだ、じゃあ英語が話せて当たり前じゃない」

と、思いますか?

残念ながら、それは間違いです。

海外留学神話

何故か日本では、海外留学をしたら必ずペラペラになって帰ってくるという、非現実的な「海外留学神話」が信じられています。

しかし海外留学をしたからといって、英語が1年やそこらでペラペラ話せるようになるかと言えば、それは違います。

5年、10年と英語圏で活動的に過ごしたならば、それなりに話せるようになると思いますが、5年以上の留学をするということは簡単な決断ではありません。

多くの留学希望者は、1~2年かそれ以下の滞在を選択するのが通常だと思います。

一方で、学生時代の1年~2年程度の留学で、帰国後に公用語が英語の環境で不自由なく働くことが出来ている日本人は、決して多くありません。

留学前の英語レベルにもよりますが、仮にそれまで英語に触れた生活をしてこなかった日本人が、1年留学した程度のレベルで英語のミーティングに参加するとします。

恐らく何を話しているかくらいは大まかにわかっても、自分の考えを英語でスムーズに話すことなどは決して出来ません。

1〜2年程度の留学だけでそんなことができる日本人を、私は見たことがありません。

実際、留学先でいろんな日本人と知り合いましたが、私よりも海外滞在期間が長い日本人でも英語があまり上達せず、日常会話すらままならない日本人は、皆さんの想像を絶するほど多いです。

ほとんどの場合、英語環境で育ったなどのバックグラウンドがない限り、1年程度の留学では「不自由なく英語を話せる」レベルには到底到達しません。

では、なぜ私mioは日常的に英語を使用する環境でバリバリ働けるようにまでなれたのでしょうか?

それは、私が日本人がなかなか英語を話せない「ある理由」に早期に気がつき、留学先だけではなく、日本に帰国してからも長期間それを打破するためだけに行動していたからです。

日本人が英語を話せない最大の理由

その理由の一つは、多くの日本の英語教育の場が「話せる」英語を無視した、「日本で受ける英語のテストで点を取って、日本で評価を受ける」だけの学習に特化しているからです。

しかも、その「日本で評価する人たち」自身が、英語を話せないことが圧倒的に多い。

だからこそ、テストの点数で判断・評価するしかないのです。

日本の英語教育は、現実の英語とズレがある場合が多く、教科書や参考書には実際のネイティブの英会話では全く使用されていない単語や文法も多く載っています。

あなたが必死に学んでいる多くの単語は、実際のネイティブの英会話では全く使われていないかもしれません。

また、日本の英語教育は非常に受け身です。これには文化的な背景も関係していると思います。

英語関連の検索ワードでは、「スピーキング」よりも「リスニング」の方が検索数が多いようです。

英語のテストでも「リスニング」は当たり前のようにあっても、「スピーキング」をテストに取り入れている学校は少数派。

しかし現実は・・・「スピーキング」なくして「リスニング」の上達は望めません。

「リスニング」だけに集中していては、上達までに相当な時間がかかってしまいます。

自分が口に出来ない言葉は、他人の口から聞いた時に認識しづらいのです。

それにも関わらず、日本の英語教育やテストでは相変わらず「リスニング」重視です。

こういったことからも、日本の英語教育が「話す」に注力しておらず、テストで良い点を取ることを目的としていることがわかります。

でも当時の私にとっては、テストの点数はどうでもよかったのです。

私は、とにかく英語を「話せる」ようになりたかった。

そのためには、日本で買った英文法の参考書を読んでいても何の役にも立たないと、イギリスで生活をし始めてすぐに気がつきました。

「英語テストで点を取る」だけで満足しない、このブログを読んでくれているあなたがやるべきことはただ一つです。

日本にいながらにして英語を話せるようになるために

海外でいくら長く生活しても、「本当にネイティブが使っている英語」を本気で学ぼうとしなければ、決して自然な英語を話せるようにはなりません。

逆に言うと、「本当にネイティブが使っている英語」さえ掴めれば、日本にいながらにして外国人と不自由なく話せる英語力を身につけることは、大いに可能なのです。

そのために、やるべきことはただ一つ。

今すぐ英文法の参考書や教科書を本棚にしまい、「話せる英語」の学習だけに集中することです。

しかし、ここでもう一つの問題が浮上します。

「本当にネイティブが使っている英語」を扱っている教材が日本に非常に少ないことです。

書店には、日本の英語テストで高得点を取得することを目的とした英語関係の参考書が溢れています。

この問題は、この先の日本人の英語教育の観点から見て大変深刻だと個人的には思います。

これではいくら本気で勉強しようとしても、日本で英語が話せない人達に評価されるだけの上辺だけの英語力しか身につきません。

そもそも、参考書に書かれている文字だけを丸暗記したところで、英語が「話せる」ようには決してなりません。

この問題を解決するには、もちろん海外で数年間ネイティブの英語に触れることが一番効果的です。

しかし、海外で暮らすにはそれなりのお金と時間、そして覚悟が必要ですよね。

「話せる」英語を身につけるブログ

このブログでは、すぐに留学に行けないあなたに代わって、私が留学先や社会人生活で学んだ「本当にネイティブが使っている英語」を伝授します。

どの教科書がいいか、悩んでいるならばこのブログを読み続けてみてください。

本当に使える英語についてしか載せないので、本屋さんで迷う必要はありません。

また、このブログでは英語の勉強法についても詳しく載せています。

ただ何となく英語の教科書を眺めているだけで、英語を話せるようになる可能性は「ゼロ」です。

ではどんな風に勉強すればいいのか?

TOEIC400点代からスタートして、今では毎日英語を使って働いている私が実践した、効果的な勉強方法、英語学習の考え方を詳しく書いています。

誰を見本にして、どんな学習計画を立てればいいのか、答えに悩んでいるあなたに少しでも役にたてば幸いです。

「英語を話せる自分」を実現する

最後になりますが・・・

「英語を話せたらなぁ」と日々なんとなく思っているあなた。

その「なんとなく」を、まずは「絶対」に変えましょう。

大丈夫です、私も最初は「なんとなく」でした。

もし、当時21歳だった私が

「いや、なんとなくじゃない。絶対に英語を話せるようになってやる。」

と、あの時思っていなかったら、私の人生は全く別なものになっていたでしょう。

相変わらず英語は話せないし、外国人を前にしてあたふたするし、「日本」という枠を一歩超えた瞬間にたちまち自信を無くしてしまう人間になっていたと思います。

でも今は、世界中の誰と話していようが、日本人と仕事をしていようが、外国人と仕事をしていようが、自由に自分を表現できます。

「あのまま英語が話せなかったかもしれない自分」と「英語が話せるようになった自分」の、違いはなんでしょう?

それは、あの時「絶対英語を話せるようになってやる」と思った気持ちだけです。

能力の差ではありません。

あなたも、今はまだ、「もし英語を話せたら・・・」と思っているだけかもしれませんが、その未来は実現可能なのです。

特別な能力や特別な家庭環境なんて何もない、TOEIC400点からスタートした私が、気づいたら「英語環境でバリバリ働く」未来を実現していたように、あなたにも必ずできます。

これからこの「話せる英語を身につけるブログ」で、日本にいながらにして海外留学でしか得られない英語力を身につけてください。

このブログが一人でも多くの方の英語学習の役に立てれば幸いです。

これからたくさん一緒に学びましょう!

このまま、mioの「話せる英語習得」に関するコツやヒントを学びたい人は、是非>>このブログの無料購読をどうぞ。

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それでは、お疲れ様でした!

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