英語スピーキング上級者になりたければ「皮肉」をマスターすべし!

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。

みなさん「皮肉」とは、どんなことを指すか、知っていますか?

英語では、’sarcasm’ とか ‘irony’ と言いますが、この意味を調べてみると、以下のような解説が出てきます。

遠まわしに意地悪く相手を非難すること。また、そのさま。当てこすり。「辛辣 (しんらつ) な皮肉を言う」「皮肉な口調」 出典:goo辞書

実は、英語ではこの「皮肉」はとてもよく使われるんです。

英語のジョークなんかも、皮肉を使ったものがとても多く、英語においてこの「皮肉る」文化は切っても切り離せません。

一方、英語文化に比べると、日本語文化では皮肉はあまり多用されません。

そのため、日本人が英語の皮肉に気づかずに、外国人との会話に誤解が生まれてしまうことはよくあることです。

過去の私mio自身を含め、英会話初心者のほとんどは、スピーキングにおいて皮肉をうまく使えません。

なので、皮肉を誤解してしまううちは、残念ながらスピーキング初心者止まりです。

でも大丈夫。

まずは英語における「皮肉文化」の存在を知りましょう。

そして、ネイティブはどのように「皮肉を使うのか」を知り、そのテクを自分のものにしましょう。

今日の投稿では、一気に上級者っぽくなる皮肉をマスターし、ネイティブのように面白おかしく英語をスピーキングするコツについてお話しして行きます!

皮肉の基本:「ネガティブなことをポジティブに表現」

まず、初心者でも簡単に使える、皮肉の基本からお話ししていきます。

冒頭に紹介した「皮肉」の意味は、「遠まわしに意地悪く相手を非難すること。」でしたね。

例えばこんな会話をイメージしてみましょう。

A: うわ・・・数学追試だ・・・。
B: おめでとう!

かなり意地悪ですが、これぞ「皮肉」です。

数学が追試になってしまって落ち込んでいて、本来励ますべきところに「おめでとう!」と、真逆のことを言っていますね。

これがまさに「遠まわしに意地悪く相手を非難すること。」なんですが、

うまくイメージできない方は、こんな風に考えてみましょう。

「皮肉の基本は、ネガティブなことに対してポジティブに反応する。」

上記の例文でも、追試を受けなくてはならない、と言うネガティブなことに対して、真逆のポジティブな返しをしていますね。

これが「皮肉の基本」です。

では、これを踏まえ、英語ではどのように皮肉るのか見てみましょう。

英語で皮肉る

英語で皮肉る時も、「ネガティブなことに対してポジティブに反応する。」の基本は変わりません。

いくつか例文を見てみましょう。

A: Oh no it’s raining outside.
B: That’s great.

A: えーやだ、外雨降ってるよ。
B: それ最高。

 

A: Wow I didn’t realize you have so many freckles on your face.
B: Thank you.

A: あら、あなたの顔にそんなにシミがあったなんて知らなかった。
B: どうも。

※ freckles: そばかす・シミ

まず最初の例文では、「雨が降っている」と言う、誰もが嫌がるシチュエーションに対し「最高」と答えていますね。

「最悪な状況をあえて最高と評価している」ところがまさに皮肉です。

実はこのように、「最高」と皮肉ったことで、逆に心では「本当に最悪!」と、心底嫌がっているのだろうと言うことが想像できます。

その点で、普通に「雨が降っているなんて最悪だ」と表現するよりも、皮肉を使った方が表現が豊かになりますよね。

二つ目の例文では、「シミがある」と指摘されたことに対し、普通は怒るであろうところを、「どうも」と、お礼を言っています。

これで明らかに皮肉であることがわかりますね。

この例文のこの後の対応は、ABの関係性や、Aがどのようなつもりで「シミいっぱいあるね」と言ったのかによっても変わってきますが、

例えば、ABを傷つけるつもりで言ったのではなく、何も考えずにシミのことを思わず口にしたところ、Bに皮肉られたので、そこで初めて「しまった、失礼なことを言ってしまった」と気づいた場合は:

A: Wow I didn’t realize you have so many freckles on your face.
B: Thank you.
A: Oh sorry I didn’t mean to be rude…

A: あら、あなたの顔にそんなにシミがあったなんて知らなかった。
B: どうも。
A: あ、ごめん、失礼なつもりじゃなかったんだけど・・・。

こんな風に焦って発言を訂正するであろう情景がイメージできます。

Aは、怒らせるつもりで言ったわけではなかったので、”Thank you.” と皮肉られたことで「あ、Bはシミのことを気にしているのか」と気がついたようですね。

ちなみに、日本人の英会話初心者は(過去のmio自身も含め)ほとんどの場合このパターンで、「ごめん!」と謝ってしまいます。

しかし、英語上級者になると、「皮肉を皮肉で返す」と言う高度なテクを使い、時にはこんな状況をも笑いに変えることができます。

例えばこんな感じです。

ABはかなり親しい関係で、失礼なことも言い合えるくらい仲が良く、Aは「シミのことを言ったらBは嫌がるかも」ということをわかっていながら、あえて失礼な指摘をしていると言う自覚がある場合:

A: Wow I didn’t realize you have so many freckles on your face.
B: Thank you.
A: You’re welcome.

A: あら、あなたの顔にそんなにシミがあったなんて知らなかった。
B: どうも。
A: どういたしまして。

皮肉に対して皮肉で返す、と言うちょっと高度なテクです。

仲が良ければ、このような皮肉の言い合いには笑いが起こるでしょう。

ただ普通に会話をするのではなく、このように、会話を面白おかしくする「皮肉」のテクは、あなたの英語をとても表現豊かにしてくれます。

ただし、既に述べたように、これは仲がいいからこその会話です。

礼儀正しくすべき相手には、決してこのように皮肉ってはいけません!

英語で皮肉いろいろ

では、もう少し皮肉のパターンを見てみましょう。

単純に ”That’s great.” “Thank you.” などの「返答で皮肉を表すパターン」以外にも、皮肉る方法は色々あります。

A: She always complains about tiny little things. You have no idea how exciting it is to see her go crazy about the type of paper I use.
B: Haha wow it must be fun to work with her.

A: 彼女っていつも細かいことに文句言うんだよね。私が使う紙の種類に関して彼女がクレイジーになるところ見るのが、どんなに楽しいか知らないでしょ。
B: はは、彼女と働くの楽しいだろうなぁ。

こちらの例では、「彼女が紙の種類にうるさい」と言う、普通であれば「細かいことにうるさい人だ」と、誰もが思うような彼女の行動に対して、

”You have no idea how exciting it is.”

と、「どんなに楽しいか知らないでしょ」と、「楽しい」と表現しているところが皮肉ですね。

それに対してBも、「楽しそうだなぁ」と、皮肉で返しています。

皮肉満載の、面白おかしい会話なのでどんどん話が盛り上がっていきそうです。

では、例文をもう一つ。

Mom: Are you ready to leave? We have to be at grandma’s* in an hour.
Son: I told you I don’t wanna go.
Mom: That is not an option.
Son: Ugh. Can’t wait to go.

母親:出かける準備できた?一時間後にはおばあちゃん家に着かなきゃいけないのよ。
息子:行きたくないって言ったじゃん。
母親:そんな選択肢はありません。
息子:あーもう。待ちきれないよ。

※ someone’s「誰々の家」と言う意味があります。
詳しくはこちらも参考に:「私の家」はmy houseじゃない??

ここでは、息子は明らかに行きたくなさそうですが、”Can’t wait to go.” つまり、「待ちきれない」と言っています。

「行きたくない」事実に対して「待ちきれない」と、真逆のことを言っているので、皮肉たっぷりですね。

単純に「行きたくない」と言うよりも、味のある英語になっています。

 

如何でしたでしょうか?

英語初心者のうちは、当然のことながら「当たり障りのない会話」をしがちがです。

しかし、英語に慣れてきたら、こんな皮肉っぽいジョークも是非スピーキングに取り入れてみましょう。

皮肉をうまく使った会話が英語でできるようになれば、あなたはもはや「スピーキング上級者」と言えるかも知れません。

また、このブログの筆者でもある私mioは、動画でもみなさんの英語学習を応援しています。

まずは、

「こんな時、どんな英語で返せばいい??」

「教科書のどこにも参考になるフレーズが載っていない…泣」

と言う、私mio自身の苦い経験をヒントに製作した、

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思わず、「そうそう、こう言うフレーズを使いたかった!」

と、言いたくなるような英語を集めてみたので、興味があれば是非参考にしてくださいね!

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