【have, hold, carry】3つの「持つ」の違い

mio

このブログを書いているmioです!
成人を過ぎてから英語を始めても、「話せるように」なりました。

>> 動画コースはこちら

>> mioのプロフィールはこちら

普段はtwitterで色々発信してます↓↓↓

こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。

今日は、多くの英語学習者さんを混乱させる

【have, hold, carry】

の違いについてお話ししていきます。

英語ではそれぞれ全く異なる意味合いがある単語なのですが、どれも日本語では

「持つ」

の、一語で表現できてしまうので、大変混乱しますね。

でも、大丈夫です!

その単語が持つ意味を情景としてイメージできれば、この3つを間違えることはありません。

この機会に様々な「持つ」を明確に区別できるようにしましょう!

手を使わない ’have’

まずは一番基本の単語 ’have’ です。

‘have’ の基本の意味は「持つ」ですが、この「持つ」には手を使いません

実は、日常会話でも「手を使わない”持つ”」はたくさん登場します。

 

  • 家族を持つ
  • 青い目を持つ
  • 能力を持つ
  • 多くの経験を持つ

 

などなど。

これらの「持つ」は、英語ではその多くを ’have’ で表現できます。

 

  • I have a family.
  • I have blue eyes.
  • I have the ability.
  • I have a lot of experience.

 

どれも、「手で持っている」わけではなく「家族」「経験」など、すぐには手放すことができない物が対象になる点も特徴です。

一方で、物理的に持ってはいるけど、「手に持っている」わけではなく、「所持している」イメージの使い方もするので、注意しましょう。

 

“I have coins in my purse.”
「財布に小銭がある」

“Does anyone have chewing gum?”
「誰がガム持ってる?」

 

クマ

‘have’ まとめ:

  • 手を使わない「持つ」

  • 物体ではなく、「家族」「経験」など、すぐには手放せないものも対象になる

  • 物体が対象になる場合は、「手に持っている」というよりも「所持している」イメージ

少しの間手を使う’hold’

では、’hold’ はどうでしょうか?

‘hold’ にも「持つ」と言う意味がありますが、この「持つ」は手(または腕)を使います

つまり、物理的に何かを手に持っているイメージです。

例文を見てみましょう。

 

“Can you hold my bag for a sec?”
「ちょっと鞄持っててくれる?」

“I was standing there holding a book.”
「私は本を持ってそこに立っていた。」

“She held the crying baby.”
「彼女は泣いている赤子を抱いた。」

“He held her hand.”
「彼は彼女の手を握った。」

 

このような感じです。

‘have’ とは違い、物理的に何かを「手(または腕)に持っている」情景が浮かびますね。

また、「すぐに手放せるものをその場で少しの間持つ」場面で使われるところも特徴です。

能力などのすぐに手放せないものには使わず、また何時間も何かを手に持っているシーンには使いません。

そもそも「物理的に何かを手に持つ」と言う行為自体、長時間続けることはできないので、イメージしやすいと思います。
(長くても数時間が限界で、一日を超えることはありませんね。)

他にも’hold’ には「待つ」と言う意味がありますが、’hold’ を使った「待つ」も、「その場で少しの間待つ」と言う意味が強く、「何時間/何日も待つ」と言う意味では使われません

(詳しくはこちらも参考に:いくつ知ってる?「ちょっと待って」の英語フレーズ4選

 

クマ

‘have’ まとめ:

  • 手を使う「持つ」

  • すぐに手放せる「物体」をその場で持つイメージ

  • 時間感覚はかなり短い

 

物理的にずっと持っている ’carry’

最後の「持つ」は、 ’carry’ です。

‘carry’ は、物理的にずっと持っていると言う点が最大の特徴です。

時間的なイメージは、’hold’ よりも断然長く、「持ち歩く」のような感覚に近いです。

また、この「持ち歩く」は、

  1. 「時間単位」で持ち歩く
  2. 「年単位(もしくは相応の期間)」で習慣的に持ち歩く

の、二つの意味があります。

どう言うことでしょうか?

例文を見てみましょう。

時間単位で持ち歩く

“I was carrying the suitcase around for hours.”
「スーツケースを持って何時間も周辺を歩いた。」

“I was looking for the guy while carrying his photo.”
「彼の写真を持って、その男を探し歩いた。」

習慣的に持ち歩く

“I always carry tissues when I go out.”
「出かけるときはいつもティッシュを持ち歩く。」

“I have been carrying the book he left in my bag for 10 years now.”
「彼が残した本を鞄に入れて10年持ち歩いている。」

 

「時間単位」でと、「習慣的」に「持ち歩く」の違いがわかりましたか?

「何時間も持ち歩く」は、なんだか歩き回って疲れてしまいそうなイメージですが、「習慣的に持ち歩く」は疲労を想像させません。

同じ単語でもここまでニュアンスが変わるんですね。

文脈によって使い分けてみましょう。

また、ほとんどの場合「手や腕で」何かを持つ ’hold’ とは違い、’carry’ の場合は持っているのが手とは限りません。

上の例文のように、「鞄に入れて持ち歩く」ケースもあるので、注意しましょう。

 

クマ

‘have’ まとめ:

  • 物理的に物体を「持つ」だが、手に持っているとは限らない

  • 時間感覚は長め

  • 数時間持ち歩く意味と、数年に渡って習慣的に持ち歩く意味がある

 

 

 

如何でしたでしょうか?

日本語では一言「持つ」と表現できてしまいますが、英語にするとここまで意味が変わってくるんですね。

ネイティブの使い方をしっかり注意しながら、日々違いを意識してみましょう。

また、このブログの筆者でもある私mioは、動画でもみなさんの英語学習を応援しています。

 

まずは、

 

「こんな時、どんな英語で返せばいい??」

 

「教科書のどこにも参考になるフレーズが載っていない…泣」

 

と言う、私mio自身の苦い経験をヒントに製作した、

 

「実践英語」

 

のための動画シリーズをチェックしてみてください↓↓↓

思わず、

 

「そうそう、こう言うフレーズを使いたかった!」

 

と、言いたくなるような英語を集めてみたので、興味があれば是非参考にしてくださいね!

このまま、mioの「話せる英語習得」に関するコツやヒントを学びたい人は、是非>>このブログの無料購読をどうぞ。

購読者限定ブログも無料配信しています!

それでは、お疲れ様でした!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です