Pardon?を使わずに英語で聞き返してみよう

mio

このブログを書いているmioです!
成人を過ぎてから英語を始めても、「話せるように」なりました。

>> 英会話レッスンはこちら

>> mioのプロフィールはこちら

>> 【大好評!】mioのnoteはこちら

普段はtwitterで色々発信してます↓↓↓

こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」mioです。

このブログを読んでくれている皆さんは、英語を「話せる」ようになりたいと思っている人が多いと思います。

英会話教室などに通ったり、オンライン英会話のサービスを受けている人も多いと思いますが、ネイティブと話していて、相手の言っていることを「全て理解できる!」と言う人は、そもそもこのブログを読んではいないと思います。

ネイティブと英語で会話をしていると、必ず「聞き返し」をしなければいけないことがあると思います。

そんな時、あなたはどんな英語で聞き返しますか?

日本の教科書だと、まず決まって書かれているのが ”Pardon?” や、”I beg your pardon?” ですね。

これは全く間違いではないですし、ネイティブも使います。

しかし、英会話初心者のうちは時に何度も「聞き返し」をしなければいけない時があります。

そんな時に、引き出しが”Pardon?”だけだと、かなりくどくなってしまいますし、あなた自身も英語がマンネリしたように感じてしまうはずです。

使う機会が多い表現であるからこそ、何パターンか引き出しを持っておくと便利です。

今日は、”Pardon?”を使わずに聞き返しができる表現を、いくつかご紹介します。

こちらもオススメ:ネイティブが使うYou are welcome以外の言い方とその後の一言

What’s that?「なんて?」

まず最初のフレーズは、”What’s that?”「なんて?」です。

友達や気の知れた同僚などに使うカジュアルな表現です。

‘that’が入っていると、何か特定のものを指しているような感じがしますが、「相手が言ったこと」を’that’としています。

‘What?’と聞き返す人もいますが、’What?’だけだとかなり直球で場合によっては棘がある感じにも聞こえてしまうので(日本語で「何?」というのとほぼ同じ感じです)、少し表現をニュートラルにするには’What’s that?’が適していると思います。

但し、気の知れた友達や彼氏・彼女には’What?’でもOKです。

Sorry?「すみません?」

続いて、’Sorry?’です。

謝罪の意味もある’Sorry’ですが、疑問形にすることで「すみません?」と言った感じで聞き返しに使えます。

こちらは、友達・同僚・上司・クライアント・知らない人・初めて会う人など、どんな人にも使える表現で、ネイティブの日常会話ではかなりよく耳にします。

どの表現が適切かわからない時は、’Sorry?’を使うのが無難でしょう。

「友達には少し堅苦しくない?」と感じるかも知れませんが、友達同士でも使える表現です。

発音は、語尾を上げて疑問形にしましょう。

また、同じように使える表現として、”Excuse me?”もあります。

“Sorry?”よりも少しフォーマルな言い方です。

こちらもオススメ:【言えそうで言えない】英語で「付き合う」

Did I what?「私がなんだって?」

次の聞き返しは、少しレベルアップです。

“Did I what?”で、「私が何したって?」と言った意味で聞き返しをしています。

こちらは、文の途中まで聞き取れた場合、その先を聞き返したい時に使える表現です。

これまでご紹介してきた’Sorry?’などの決まった表現ではなく、毎回相手の文に合わせて聞き返します。

例文を見た方がわかりやすいので、早速見てみましょう。

Friend: Mio, did you call Lisa yet?
Mio: Did I what?

友人:Mio、もうLisaに電話した?
Mio:私がなんだって?

こちらの例文では、「Mio」は、”Did you…”までは聞き取れたのですが、その先が聞き取れませんでした。

なので、聞き返す時に”Did I…”と、聞き取れたところまでは相手の言った通りに言い(但し、この例文では主語はYouからIに変える必要があります。聞き返している本人が主語になるためです。)、その後の聞き取れなかった部分を’what’にしているのです。

この表現は”Did I what?”だけではなく、様々な形に変えて応用することができます。

また、いつもDidやDoから始まるとも限りませんし、関係詞が’what’とも限りません。

他にも例文を見てみましょう。

Friend: I went to Hokkaido with my family this summer.
You: You went where?

友人:家族とこの夏に北海道に行ったんだ。
あなた:どこに行ったって?

 

Friend: I had a party last weekend.
You: You did what?

友人:先週末パーティーしたんだ。
あなた:何したって?

如何でしょうか?

これらの応用を瞬時に口から出すには、少し練習が必要だとは思いますが、”Pardon?”ばかりを使った「マンネリ聞き返し」から脱却するためには、良い表現です。

Huh?「え?」

最後の表現は、”Huh?”です。

発音は、文字で表すのが難しいのですが、「ハー?」を短めに発音する感じです。

カタカナで表記すると、ちょっと失礼に聞こえるのですが、ネイティブ英語ではよく聞く表現です。

日本語でいうと、「何ですか?」のように明確に聞き返しているわけではなく、とっさに「え?」と聞き返している感じです。

そしてこの表現は、文の一部すらまるっきり聞き取れなかった時によく使われます。

英会話初心者のうちは、こちらから相手に聞き返す時に使うこともありますが、相手がこちらの言っていることがわからずに(英語が通じずに)自分に対して使われることもあります。

私もかつて英語を話せなかった時は、よく”Huh?”を連発され、結構ショックでした。笑

日本語だと「は?」という表現が高圧的な印象があるので、最初のうちは少し心地悪いかもしれませんが、英語では「え?」とか「ん?」に近い表現なので、慣れれば自分でも言えるようになりますよ。

 

如何でしたでしょうか?

聞き返し方にも、色々あるということがわかりましたね。

最初のうちは、”Sorry?” ”Excuse me?” ”What’s that?”などを使い、慣れてきたら”Did I…?”や、”Huh?”を使うようにするとステップアップしやすいと思います。

このように、いつも決まった表現から抜け出し、表現の引き出しをたくさん持っていると、ネイティブのような自然な英語に近づけます。

ちなみに、このような「ネイティブが使う自然な表現」は、実際にネイティブと会話したり、ネイティブ英語からインプットすることで引き出しを多くしていきましょう。

「ネイティブと話す機会がない…」

という人でも、今は英会話カフェLanCulのような、ネイティブとコーヒータイムを楽しみながら英語が学べるサービスもあります。

このような英会話カフェのポイントは、「自然な会話から学ぶ」という所にあり、レッスンなどの授業と異なり、まるで友達と雑談しているかのような環境が再現できる所ですね。

「地方に住んでいるから英会話カフェに通えない…」

という方は、オンラインで英会話が学べるネイティブキャンプなどのサービスを利用しましょう。

ネイティブキャンプは私mioも利用しますが、コスパ最強で続けやすいためオススメです。

このブログでも多くの表現をご紹介しているので、是非参考に↓↓↓

このまま、mioの「話せる英語習得」に関するコツやヒントを学びたい人は、是非>>このブログの無料購読をどうぞ。

購読者限定ブログも無料配信しています!

それでは、お疲れ様でした!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です