どのくらい勉強したら英語で夢を見るようになる?

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こんにちは!

「話せる英語を身につけるブログ」mioです。

英語を本気で「話せる」ように勉強している人の中には、「英語で夢を見る」ことに憧れる人も多いと思います。

よく、「英語を話せる人は、英語で夢を見る」と言いますが、これは本当なのでしょうか?

そして、どのくらい勉強すれば、憧れの「英語の夢を見る」と言う状態になるのでしょうか?

「英語で夢を見る」という現象は、確かにその人の英語の「没頭具合」を表していると思います。

「自分はどのくらい勉強を頑張れているんだろう?」の、一つの指標にしてもいいかもしれません。

今日の投稿では、私mioの実体験を基に、英語で夢を見ることについてお話していきます。

あくまでも私mioの体験を基にしています。全ての人が同じ体験をするとは限りませんので、「こんな人もいるんだ~」的なスタンスで読んで頂ければと思います。

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英語で夢を見始めるのは「英語を話して」半年くらい

私mioの実体験を基に話すなら、英語で夢を見始めたのは、20代の頃にイギリスに住み始めて6ヶ月くらいした頃です。

しかも、基本的には日本語がベース、ほんの一部で少しだけ英語を話した程度でした。

イギリス留学前も、参考書を駆使して一日何時間も英語を勉強していましたが、一日何時間も英語のことを考えても、英語の夢を見ることはありませんでした。

英語の夢を見始めたのは、あくまでも「英語を話して生活し始めて」半年したくらいの時期です。

やはり、英語を「話すトレーニング」が脳に与える衝撃や影響は大きいのだと思います。

それまでほとんど話す練習をしてこなかったため、イギリスに行ってからの6ヶ月間というのは、脳にとっては新しい経験ばかりだったと思います。

それでも、イギリスで毎日何時間も英語で考え、英語を「話す」練習をおこなっても、半年かかりました。

それくらい、脳にとって英語を話すことが普通にならないと「英語で夢を見る」は、起こらない現象のようです。

「じゃあ、留学する予定のない人は英語で夢を見ることはないの?」

と、思った方もいるかもしれません。

大丈夫です、日本にいながらにして英語を話す機会は、自分で作ることができます。

詳しくはこちら:日本で英語を話す機会はどうやって作る?

夢の中では、ペラペラなの?

これはすごく不思議なのですが、私の場合は最初の頃は全くペラペラじゃありませんでした。

実際の自分の実力とほぼ同じ感じで、使っている単語や文法も少なく、たどたどしかったと記憶しています。

いくら夢でも、自分の知らない言葉や文法は使えないということなのでしょうか?

「夢の中ではペラペラに話せるのだろう」

と、何故か思い込んでいた私mioは、夢の中でも相変わらず喋れていないことに少し落胆した記憶があります。笑

しかし、どんなレベルであっても、「英語で夢を見始める」こと自体が、脳に変化が起きている証拠だと思います。

ずっと英語を話さない生活を続けていたら、決して英語で夢を見ることはなかったと思います。

事実、英語で夢を見始めるようになってからは少しずつスピーキングの力が付いてきたように感じました。

(でも、時間はかかりましたよ。すぐに英語が話せるようになる魔法の方法はありませんので。。詳しくはこちらも参考に:いくら勉強しても英語スピーキングが上達しない理由

実際に話せるようになってからはどんな夢を見る?

では、実際に英語が話せるようになった今は、どんな夢を見るのでしょうか?

私mioは現在仕事で英語を話していますが、プライベートの生活のベースは日本語です。

そのため、夢の中の言語も基本は日本語です。

しかし、普段英語で会話をしている人物が夢に出てきたときは、終始英語で話します。

とっても不思議なことですが、脳は私が誰と英語で話しているのかちゃんと認識しているようです。

なので、もし私の生活ベースが海外になって、日常の登場人物のほとんどの人と英語で会話をする生活なら、夢もほとんど英語になるのだと思います。

こちらもオススメ:【英語を話せる人はみんな実践してる】justを使いこなしてネイティブっぽく話す

どのくらいの頻度で英語の夢を見る?

英語で仕事をするようになり、かなりの頻度で英語の夢を見るようになりました。

どのくらい?と尋ねられたら、「しょっちゅう」という感じです。

これも、夢の中の登場人物が外国人の同僚になってきたりしたので、しょっちゅう英語の夢を見るようになったのだと思います。

不思議なもので、話せるようになった今も、英語で夢を見るときは、「良く使う単語」「口癖」などは現実からそのままコピーされています。

ここまで「普通に英語の夢を見る」ようになってから、私mioが改めて感じたことと言えば、

「あ、私英語を話せるようになったんだ」

という確信です。

自分自身の英語の能力を客観的に評価するのは、なかなか難しいことです。

テストでいくらいい点数を取っても、英語を「話せる」という実態が伴っていない英語学習者さんはたくさんいます。

「私って、果たして英語を話せると言っていいのだろうか?」

と、自問自答する人もいると思います。

そんな時に、「普通に」英語の夢を見るようになったら、それこそが「英語を話せるようになった」証拠としていいのではないでしょうか。

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如何でしたでしょうか?

私も、英会話初心者だった頃、早く英語で夢を見てみたくて「まだかな、まだかな」と、毎日考えていました。笑

一度見てみると、その後は何度も見るようになり、そのうち「普通に見るように」なります。

そうなったときは「私は英語が話せる!」と、宣言してみましょう!

しかしそれまでは、当然ながら英語を磨き続けることが大事です。

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それでは、お疲れ様でした!

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