こんにちは!
「話せる英語を身につけるブログ」のmioです。
英語を話せるようになりたい、英語を話せるようになりたい、と毎日呪文のように思っているあなた。
私も、20代前半の時は毎日そんな風に思っていました。
当時は、英語を話せずに、外国人の前で萎縮してしまったり、英語がペラペラな帰国子女を前にして自信をなくしてしまったりもしました。
しかし今では、外国人が50%以上在籍している国際的な環境で、外国人の同僚や上司と毎日英語をバリバリに「話して」働けるようにまでなりました。(mioのプロフィールはこちら)
mioの国際英語はこちらから聞けます↓↓↓
日本で生まれ育った日本人の中で、外国人と対等に英語を話して働ける人材が、どのくらいいると思いますか?
その存在は本当に稀です。
例えば留学に数年行ったからと言って、外国人と対等に英語が話せるようになるのかというと、それは間違いです。
(「留学神話」についてはこちらでも書いています:【初めての方はこちら】「英語を話せる自分」を実現するために必要なこと)
しかし、だからこそ、「英語が話せる日本人」には、価値があるんです。
実際に英語を「話せる」ようになった私mioは、自分自身の市場価値の高さを実感することができています。
英語が話せることで、周りからの評価は180度変わります。
そして仕事や人生の選択肢における可能性は、無限に増えるのです。
では、私mioは、全く英語が話せない状態から、20代にしてどのように英語を話せるようになったのでしょうか?
今日は、私が英語を話せるようになるまでに行ってきた10通りの方法を全てご紹介します。
この10通りの方法で、私は英語が「話せる」ようになりました。
逆に言えば、ここで話す10通りの方法以外は、何もしていません。
嘘や誇張は一切含みません。
普通に考えたら、この通りの学習方法を実践すれば、私と同じように「話せない」ところから「話せる」ようになるはずです。
では、早速ご紹介していきます!
※ 最初にお断りしておきますが、この投稿はめちゃめちゃ長いです。普段のmioのブログは2000字程度ですが、このブログは6000字を優に超えます。なので【本気の人だけ】読んで下さいね。
1, 文法と単語は一通り覚えたら実践で覚える
英文法と英単語は、英語を習得する上では基本中の基本です。
これらの基礎がないと、当然英語は話せるようになりません。
しかし、私mioが教科書から英文法や英単語を学んだのは、21歳が最後です。
21歳当時は、TOEICがたったの400点しかありませんでした。
今33歳なので、21歳から数えて12年間、教科書を使って英文法・英単語を勉強した時間はほぼ「ゼロ」です。
しかし、現に私は概ね正しい文法で英語を「話し」、TOEICは940点を保持しています。
では、どうやって英文法や単語を覚えたのか?
圧倒的に、「実践」から覚えました。
つまり、ネイティブスピーカーの英語を聞き、真似することで覚えていきました。
ネイティブの英語を聞いていると、同じパターンが何度も出てきたり、微妙なニュアンスの違いを文法の使い分けで表していることがはっきりわかるようになります。
これがわかるようになるまで、ネイティブの英語を繰り返し、飽きるほど研究するのです。
これを実行するには、「実践の場に自らを置くこと」が一番近道です。
何事も、「実践」に勝る学習法・練習法は、ありません。
文法を完璧に覚えていなくても、間違えまくりでもいいので、自分を「実践の場」に投下しましょう。
その勇気を持ちましょう。
その勇気が持てたら、あなたの「英語が話せる未来」は、約束されたようなものです。
今はオンライン英会話などで実践に近い形で英語を練習できるようになりました。
上の動画は、私がオンライン英会話のネイティブキャンプで話している様子です。
このようなツールもどんどん使って、実践練習を積んでいきましょう。
また、どうしても実践練習がまだ難しいと感じる人は、まずは海外ドラマを使って擬似実践で勉強してみましょう。
実践練習についてはこの投稿も参考に↓
- 【初心者編】英語スピーキングを上達させるための4つの練習方法
- 【スピーキング】オンライン英会話で聞き役にならないための3ステップ
海外ドラマを使った勉強方法はこちらも参考に↓
しかし、
「いくら実践から学ぶ方がいいとは言っても、何も教科書がないのは心もとなすぎる…」
と、感じる人もいるでしょう。
補佐的に文法書を使うのは超アリだと思います。
あくまでも実践ベースで学習し、実践で得た知識を復習する位置付けで使うとすると、世界的ベストセラーのGrammar in Useがオススメです↓↓↓
何がオススメかと言うと、これがネイティブによる、非ネイティブのための文法書である点です。
日本人が作る文法書は、情報がかなり古かったり(今では使われていない表現が載っている)、日常会話では誰も使わないような表現が載っている事がかなり多いです。
そのため私は、ネイティブが作る文法書の方を圧倒的に信頼します。
全て英語での解説になりますが、易しい表現がほとんどですのでご安心を。
むしろこれくらいの英文は読めなきゃです。
超基礎から始めたい人は、ビギナー用もあります↓↓↓
2, 発音トレーニング
英語を実践する習慣がついて来たら、次は発音トレーニングです。
発音トレーニングは、終わりなき旅です。
私は、今でも常に発音には注意しながら英語を話したり、聞いたりしています。
実は、発音には一定のルールがあります。
ルール通りに発音を練習すれば、必ず発音は上達します。
しかし、ルールを無視し、耳コピだけでそれっぽく話そうとすることは、ピアノ初心者が楽譜なしに耳コピだけで「エリーゼのために」を弾くようなものです。
私は帰国子女ではなく、インターナショナルスクールに通ったなどの特別な教育環境で育ったわけでもなく、20代前半までは、日本人特有のいわゆる「カタカナなまり」の英語しか話せませんでした。
しかし、「発音のルール」を自ら発見・分析し、練習することで、ネイティブには「mioの英語には日本語なまりが全くない」と、言われるようにまでなりました。
「日本人は舌の造りが欧米人とは違う」
とか、
「英語環境で育たなければ発音は身につかない」
とか、世には「日本人が英語の発音が出来ない」ことに様々な理由をつけようとする人がいますが、私mio自身が身を持って、「そんなことはない」と証明できます。
確かに日本人にとって英語の発音は難しいですが、英語圏で育っていないと不可能、舌の造りが違うから不可能なんてことはありません。
ピアノの練習と一緒です。
ピアノだって、練習しなければ絶対に弾けるようにはなりません。
しかし、覚悟して練習し続ければ、必ず上達します。
まずは、ルールを知ること。
そして、ルールに従って練習し続けること。
それを実践する前に「日本人だから発音が出来なくて当たり前」と、出来ない理由を探すことはやめましょう。
私mioから直接発音のレクチャーを受けたい人は、英会話レッスンのパンフレットを覗いてみてください。
受講の前に30分の無料相談があるので、そこで英語に関するお悩みを教えてください!
3, とにかくインプット
次は、とにかくインプットです。
ここで言う「インプット」とは、英語を「読む」「聞く」練習や勉強のことです。
特に、英語を「話す」ことを目的としているならば、耳を使って「聞く」のインプットは多めに行いましょう。
でも、「とにかく」インプットするとは、どういうことでしょうか?
「とにかくインプット」をするために私mioが行なった方法は以下の3つです。
- 空いた時間は常にお気に入りの 海外ドラマ/podcast を観る or 聞く
- 移動中は常にお気に入りの 海外ドラマ/podcast の音声を聞く
- 海外ドラマ/podcast を流しながら寝る
別に特別なことでもなく、要は、文字通り「とにかく英語をインプットしていただけ」ですね。
コツは、真剣に聞きすぎないことです。
余力がある時は、ネイティブが使う文法・単語・発音に注意しながら聞きますが、「とにかくインプット」するためには、無理ない程度に常に英語を聞きまくることです。
日常生活に英語が流れることが普通になる程、常に英語を聞きまくります。
こうすることで、留学中と同じような効果を狙います。
もっと詳しくmioが行なったインプットの方法を知りたい方はこちらも参考に:
英語を聞きながら、覚えてしまったフレーズなどは、次でお話しする「アウトプットの練習」でも使えます。
4, とにかくアウトプット
続いては、「とにかくアウトプット」です。
インプットが「読む・聞く」練習なら、アウトプットは「書く」「話す」練習ですね。
そして、「話せる英語」の習得を目指しているのならば、当然「話す」練習は一番大切ですので、多めに行うことが目標までの近道となります。
アウトプットの方法は、何通りもあるわけではありません。
とにかく「英語を話しまくる」しかありません。
しかも、インプットのところで学んだ、「ネイティブが使う表現や発音」をアウトプットの練習の時に実践練習するのです。
私が行なった方法は以下の3通りです。
- 英語で独り言を話しまくる
(参考:【効果実証済み】英語で独り言の正しいやり方) - meet upで知り合ったネイティブの友達と話しまくる
(参考:日本で英語を話す機会はどうやって作る?) - オンライン英会話サービスを使って話しまくる
(参考:英語が話せるようになりたい!と思い立ったら最初にすべき3つの事)
私mioは21歳の時にイギリスに一年間留学していますが、この3つの中で、留学していなければできないことは、一つもありません。
現に私は、日本にいる間にこれらを実践しています。
「日本にいるから英語を話す機会がない」
なんてことは、英語を話せるようになることに本気で取り組んでいない人が言うことです。
今や日本にいながらにして英語を話す機会は、いくらでも自分で作ることができるのです。
しかし、「とにかくアウトプット」の練習は、正直一番しんどいかもしれません。
私は21歳から毎日のように英語のことを考えていますが、「ある程度自由に英語を話せるようになった」と実感し始めた27歳~28歳くらいまでの数年の間、
「自分が言いたいことをスムーズに英語で言う」ことが成功したことは、数えるくらいの回数しかないかもしれません。
そのくらい、「英語をスムーズに話せるようになる」までには、時間がかかりますし、訓練が必要です。
しかし、27歳~28歳くらいからは、言いたいことを言えずに英語に詰まることはほぼなくなり、英語を話していて不便に感じることはほとんどなくなりました。
こうなるまでに活躍したスキルの中に、リフレーズの技術もあります。
リフレーズの技術さえ持っていれば、「英語で表現できないこと」は格段に少なくなります。
リフレーズって?詳しくはこちらも参考に
- 「〇〇って英語でなんて言うの?」から脱却するために必要なこと
- 中学英語だけで話せるようになる「リフレーズ(言い換え)」の技術
5, 1~4を続ける
1~4の練習は、数ヶ月続けたところであまり効果はありません。
この練習は、何年も続けます。
現に私は、21歳から現在まで、12年くらいは続けています。
英語習得には、時間がかかります。
私mioの場合も、それこそ10年以上の時間がかかっているわけです。
まず、一つのことを10年続けられる人はあまりいません。
三日坊主は人間の本質。
だからこそ、英語を話せるようになるには覚悟と仕組み作りが大切です。
今日、何かの巡り合わせでこのブログをクリックしてくれて、しかもめちゃめちゃ長いこの投稿をここまで読んでくれている人は、紛れもない英語好きだと思います。
その気持ちを、忘れずに持ち続けてください。
今後10年も、英語との付き合いは続くかもしれないのです。(要領の悪いmioよりも、皆さんの方が早く喋れるようになるかもしれませんが・・・)
長い間英語を勉強し続けるコツは、英語に触れることを勉強と思わないことです。
現に、私の中では「英語の勉強」は21歳で終わっています。
それから約12年の間、英語は私の「趣味」です。
だから、私はこのブログでよく「英語の練習」と言うようにしています。
「勉強」ではなく「練習」。
まるで、ギターが趣味の人が夜な夜なギターを「練習」するように。
毎日に英語の練習を取り入れましょう。
そしてこちらも参考に:【話せるようになる唯一の方法】英語は「勉強」より「練習」すべし
6, 常に自分とネイティブの違いを探し、修正する
英語に限らず、何かを習得できる人は、必ずこれを実践しています。
「常に本物と自分の違いを探し、修正し続ける」
英語で言うと、【発音・スピード・リズム・使う単語・文法】などの修正です。
自分の英語に満足してしまうと、そこで進歩は止まってしまいます。
もちろん私mioも、今でもネイティブの英語を参考にして真似したり、自分の発音を細かく修正したりしています。
これから10年も同じように修正し続けると思います。
ここでも活躍するのは、海外ドラマやネイティブとの実践の会話です。
それらを参考にしながら、常にネイティブの英語を研究しましょう。
そのうち、ネイティブの英語の中にも、地域によって訛りやアクセントがあったり、使う単語にも違いがあることがわかります。
自分が目指したい理想の英語を話す人物を見つけ、真似するように自身の英語を修正していくことも、いい方法だと思います。
ネイティブの英語を研究していると、こんな事にも気づき始めるかもしれません↓↓↓
- 【音声で解説】英語に抑揚をつけるだけでネイティブっぽくスピーキング
- 【音声付き】英語を話したければリズムを身につけよ!
7, この辺で倦怠期が訪れるが、信じて継続
何度も言っているように、英語との戦いは長く、目に見える効果が全くない時期が何年も続きます。
5のところで、「継続こそ鍵」と言う話をしていますが、人間、わかっちゃいても「倦怠期」という時期は必ず訪れます。
これは避けられません。
この倦怠期を乗り切れるかこそが、これまで頑張って1~6を続けてきた意味を成せるかどうかの分かれ目です。
私mioの場合は、
「絶対に英語を話せるようになってやる!」
と、闘志を燃やした最初の1~3年が過ぎ、英語を使って働き始めるまで(9で詳しく話します)の3~4年くらいの間、倦怠期がありました。
英語に触れることは続けていたものの、その期間は常にこう思っていました。
「このまま英語が格段に伸びることなど、ないのではないか」
「所詮、日本人が不便なく英語を話せるようになることなど、不可能ではないのか」
「世の、英語が話せる日本人は、結局、【帰国子女・インターナショナルスクール育ち・ハーフ・5年以上の長期留学者】のどれかなのではないか」
常に半信半疑でした。
それでも、それまで何年も1~6を続けてきたことを無駄にしたくないと言う気持ちだけで、英語に触れることを続けていました。
この期間は辛いですが、「信じて続ける」以外にありません。
気分を変えたり、モチベーションを保つために、次のことを始めてみましょう。
mioがどんな気持ちでここまで来たのかは、こちらにも詳しくかいてあります:英語を諦めた私がペラペラになった話
8,英語を話すことを日常に
1~6を数年続けていると、まだまだ
「詰まることなくスムーズに」
「発音もネイティブに劣らないくらい完璧に」
とまでにはいかないかもしれませんが、ある程度は英語が口から出てくるようになります。
私はこの時点で、英語を話すことが「特別なこと」だという認識を捨てました。
英語を日常の一部にしたのです。
例えば、
- 週末は外国人も所属する共通の趣味グループと趣味の活動を行う
- 外国人に日本語を教えるボランティアに講師として参加する
- 社会人英語サークルや英会話カフェに参加する
などなど、できる事はたくさんあります。
外国人とはmeet upのイベントや、英会話カフェLanCulなどの英会話カフェで交流できます。
特にLanCulは、ネイティブとコーヒーブレイクを楽しみにながら自然な英語を学べるスタイルのため、非常にオススメです。
このように、「英語を話すことを特別としない生活」を作ります。
先週も英語を話したし、同じように今週も英語を話す。と言う習慣を作りましょう。
月に一回程度英語を話す、などの「英語を話すことが特別」な環境である限りは、自然な英語を話せるようにはなりません。
1~7が出来ている人の次のステージは、「英語が日常にある生活」を実現することです。
さらに現代は、
「英語に触れる機会がない」
などと言い訳ができないくらい、外国人と触れる機会に溢れています。
特に都内近郊に住んでいるなら多くの国際交流イベントに参加できますし、外国人と話すことは簡単に実現できます。
必要なのは、勇気だけです。
外国人と物理的に会う事が難しければ、ネットの力を借りましょう。
オンライン友達を作って週に一度お話しするなど、「英語が普通にある生活」を作り出しましょう。
また、手っ取り早くオンライン英会話サービスを使えば、「友達を作る」と言うプロセスさえ省いて今すぐ英語を話す事ができます。
オンライン英会話サービスは今かなり流行っていますが、私mioも「最近英語話せてないな〜」と思う時に使っています。
私はコスパがいいネイティブキャンプを使っています。
mioの受講風景はこんな感じ↓↓↓
ネイティブキャンプの活用方法については、英語が話せるようになりたい!と思い立ったら最初にすべき3つの事でも詳しく書いてありますので、覗いてみてください。
この「英語を話すことが特別じゃない」環境ができれば、目標まであと一歩です。
9, 英語を使って働く
ついに、「話せる英語習得」の最終局面に来ました。
「英会話上級者」になりたければ、「英語を使って働く」ことにチャレンジしましょう。
1~8の成果を発揮する時です。
この時点で、
「英語環境で全く不自由なく働けるほど英語に自信がある人」
は、恐らくほとんどいないのではないでしょうか。
それでも、チャレンジします。
「自分の実力より少し上かな?」と、思うようなことでなくては、意味がありません。
過去のブログでも書いていますが、英語自体を目標としているうちは、中級者止まりなのです。(詳しくはこちらも参考に:いくら勉強しても英語スピーキングが上達しない理由)
あなたの英語が本当に伸びるのは、
「英語を使って、英語以外のことを本気でする時」
です。
英語を「目標」から「手段」に変えます。
私の場合は、国際的な環境で、上司や同僚と協力し、英語で
「仕事を遂行しなければいけない」
と言う環境でガムシャラに働いて、初めて「ほとんど不自由なく英語を話せている自分」に気がつきました。
当時は、自分の英語力にいちいち落ち込んだり、構っている暇がないくらいに一生懸命英語で仕事をしていました。
そしてふと、自分を客観視してみると、とんでもない変化が起きていたのです。
10, 自分自身に問いかける。
「英語を話せるようになりたかった」自分をすっかり忘れ、英語を「手段」として使い、忙しく働いて3年ほど経った時、ふと、思い立って自分自身に問いかけてみました。
「私は今、【英語を話せる】ようになっているか?」
答えは、
「あれ?当たり前に英語を話せてるじゃん。」
でした。
without a doubt です。
10年近く(← mioの場合は、ですが)、英語に触れ続け、この投稿で書いた1~9を信じてやり続けた人に「英語が話せますか?」と聞いたら、
答えは、当然「はい」のはずなんです。
少なくとも、私はそうでした。
でも多分あなたもそうです。
やっと、憧れていた「英語を話せる自分」に、気づいたらいつの間にかになっていたのです。
こうなると、「次なる目標はなんだろう」と言う疑問に行き着きます。
私の場合は、本格的に「英語を使って何かする」ことが次なるステージです。
「英語を習得する過程」は、一旦終わりました。
この「話せる英語を身につけるブログ」も、その次なるステージの一つです。
皆さんは、どんなことをしてみたいですか?
「英語を使ってお金を稼ぐ」でもいいと思いますし、「そのまま英語環境で働き続ける」でもいいと思います。
国際結婚するとか?
世界中を旅するとか?
どれも最高ですね。
努力してここまで来たのです。
正真正銘、自分の力で身につけた、誰にも奪われることのない自分だけの能力を、精一杯活用して次なるステージに臨みましょう。
ここまで来れる人は、そうは多くはありません。
そう、半分くらいは【5】にすら辿り着けずに飽きてしまいます。
だからこそ続ける価値があるんでしたよね。
そして、このなが~い投稿を、ここまで読んでくれたあなたの英語に対する情熱は、本物です。
その自分を信じて、長い英語との旅を続けて下さい。
必ずあなたの人生を変える、大きな武器になるはずです。
信じて英語学習を続けてみて下さいね。
そして、英語学習を楽しんで下さい。
一人でも多くの方が、英語を話して活躍できますように!
こちらも参考に:言いたいことが7割伝われば、あなたはもう英語を話せている
- 文法や単語を知っていても日本人が英語を話せない理由
- 【英語】あとどれくらいで話せるようになる?自分の現在地は?
- 【もう迷子にならない!】一発でわかる英語の組み立て方
信じた道をひたすら信じて長年にわたって継続し続け、遂には実現した姿にお世辞抜きで感動しました。まさに「継続は力なり」ですね。方法論は人それぞれ合う合わないがあると思いますのでここでは触れませんが、どんな方法であれ信念を持ってひたすら継続するということがいかに大事かがわかります。
ちゃみたさん、コメント頂きありがとうございます!
私のブログで何か感じていただけたようで、大変嬉しく思います。
「継続は力なり」、とても好きな言葉です。
おっしゃる通り、どんな方法でも信じてやり抜くことが一番大事だと思います。
今後もブログで何か伝えられれば嬉しいです。
頑張ってこられた事が良く伝わりました。『努力に勝る天才なし』ですね。私も努力は嘘をつかないをモットーに英語を話せるようにしたいと思いました。購読させて頂きたいと思います。やる気を確信に変えて頂きありがとうございます!
コメント頂きありがとうございます!返信が遅くなりすみません>< 継続は、英語学習において何よりもの味方です。今は身になっている気がしなくても、必ず過去の自分に感謝する時が来るので、頑張りましょう!^^ 購読ありがとうございます^^
大学生です。
今イギリスに留学中で目的を見失ってしまい苦しむ日々が続いています。そもそもかっこいいからという凄く馬鹿な理由で留学に来てしまったことに気づき4ヶ月しかないのにもう1ヶ月経ち、決して安くないお金を出しているのに無駄な時間を過ごすばかりの自分が嫌で泣く日もあります。帰国してからあの4ヶ月はなんだったんだろうとなるのは嫌なのでいまは空き時間をTOEICの勉強にあてているのですがこれは留学しなくてもできることなのでこれでいいのだろうかと思っています。なぜ留学にきたのかわからなくなってしまいました…
こんにちは!
返信が遅くなってしまいすいません。
留学に来て目的がわからなくなってしまったんですね・・・。
でも、私には「かっこいいから」という理由がなぜ馬鹿なのかわかりません。
私も「かっこいいから」という理由で英語の学習はじめ、今では話せるようになりましたよ。
「かっこいい理想の自分になる」という理由にもっと胸を張っていいと思います。
馬鹿みたいって思う理由でも、極めれば実現できます。
そして、4ヶ月でペラペラになることは魔法使いでない限り超絶難しいので、思った通りの結果が現れなくても、落ち込まないでください。
それは当然のことだと割り切りましょう。
4ヶ月でやるべきことは、なるべく現地の人と「話して」、本場の英語の洗礼を受けることだと思います。
たくさん恥ずかしい思いも悔しい思いもして、英語の圧倒的な奥深さに触れて、日本に帰って来てください。
それで帰国したら今まで以上に勉強頑張れると思います。
その悔しや反骨精神は、現地に行かなければ一生味わえなかったかもしれないですから。
悔いのないように、はづきさんのイギリス生活が実り多いものになるよう応援しています!
Mioさん,こんにちは。いつもこちらのブログを興味深く拝見しています。
今,海外留学中ですが,3か月を過ぎたころからスランプ?に陥ってしまったようで,英語を読むのも,話すのも,聴くのも,書くのもイヤ!というところまで来てしまいました。
でも,学校はあるし,とにかく辛くて辛くて胃が痛くてお休みしたいと思いつつ,なんとか通っています。
でも,本当に辛いんです。。英語もどんどん話せなくなっているような気がして,クラスの友だちと話すのさえ,敬遠してしまうのです。。話の流暢さにあまりに差がありすぎて,なんとなく「この人,大丈夫?」って思われている感じがして,話すのが怖いです。これじゃダメだってわかってるんですけど。。
こちらに来る前は,友だちと楽しく会話したり,冗談を言い合ったりできたらいいなと思っていましたが,そんなの夢のまた夢です。そんなとき,こちらのブログを拝見して,「国際英語」という考え方を拝見して,「これだ!」と目からウロコでした。そうか,これを目指せばいいんだ!と。
でも,今は本当に心身ともに疲弊していて,勉強が辛いんです。。このままいくと,日本に帰ったら英語の勉強を続けられないかも,という気持ちでいっぱいです。もう少しで帰国なのに。。でも,誰にも言えなくて。。
Mioさんだったら,こんなとき,どうやって英語の勉強を継続させていきますか?何かいい方法があれば,アドバイスをいただきたいです。
Beeさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
英語がわからない、伝わらないって、本当に辛いですよね。
人と話すのも怖くなってしまう気持ちはよくわかります。私もそうでした。
失敗したくない、気まずくなりたくない、変な人に思われたくないという気持ちで、余計ぎこちない態度になってしまうんですよね。
でも、Beeさんはまだ留学3ヶ月目〜4ヶ月目くらいですか?
多分、そのくらいの時期の日本人はほとんどが同じ経験をすると思いますよ。みんな言わないだけです。
それどころか、1年過ぎても同じ感覚の人の方が多いと思います。
大丈夫です、みんな同じ思いをして苦しんでいます。特に日本人は英語が苦手だし、国際的なコミュニケーションも得意ではないので。。
大事なことは、諦めないことです。
諦めてしまえば、もう辛い思いをすることはないかもしれないけど、「英語で友達と楽しく話したり、冗談を言い合ったりできる自分」を実現できる可能性はゼロになります。
それでいいのかどうかよく考えて、この先の英語との向き合い方を決めてみては^^
今回の留学でペラペラになるなんて思わなくていいです。
1年程度の留学でペラペラになれる人なんていません。大事なのは、日本に帰ってからも高いモチベーションで英語学習を続けられるかどうかです。
留学は、英語学習のほんの一部でしかありません。
今回の留学では「ネイティブと話すってやっぱ超難しい、でも伝わると超嬉しい!!」という感覚を日本に持って帰れればニジュウマルです!
それを今後の学習モチベーションに繋げてください^^
そして日本で国際英語を磨いてみてくださいね!頑張りましょう^^
Mioさん,お返事ありがとうございます!実はあの後,体調を崩し,学校を数日お休みしました。そうしたら少し開き直れたというか,どうせ話せないし,出来ないんだから,そういう自分を受け入れて,やれることをやっていこうと。。
それでもやっぱり,授業は本当に辛いです。speakingのときは特に。。ネガティブ思考になっているので,クラスのみんなとも馴染めないし,先生にも疎んじられているように感じてしまって。。でも,あきらめちゃったら,もう,英語が話せる自分にはなれないんですよね。うう。。辛いです。。
今は留学5か月目で,そろそろ6か月目に突入します。そして帰国です。自分の半年間は何だったんだろうと,毎日自問自答しています。無駄じゃなかったと言いたいけれど,今はそんなふうに思えない自分もいます。
少なくとも,帰国後も英語の勉強を続けたいなと思えるよう,残りの時間を過ごしていきたいと思います。
今後とも,こちらのブログ,楽しみに拝見させていただきます!
初めまして。
『英語を使って海外の方と友達になりたい』という夢を持っています。
(ただ思ったのは最近ですが、意志はあります)
そこでMioさんのサイトを見つけ感銘を受けました。
私も必死になって英語を学びたいです。
けれど私は英語の成績は良くありませんでした。中学英語も危ういです。
30代半ばから学ぶのでも遅くないと私自身は思っています。
こんな私はまず最初は何から手を付けたら良いのでしょうか?
中学英語を参考書などから身につけてから、Mioさんが仰っている方法をとったら良いでしょうか?
是非、ご教授をお願い致します。
ココさん
コメントありがとうございます。
海外の人と友達になる、いい夢ですね!頑張ってください。
まず何をすればいいのかと言うご質問ですが、ココさんもおっしゃる通り、まずは中学英語のおさらいです。
文法は英語の基本なので、少なくとも中学3年分のおさらいは一通りしなければ次に進むのは難しいと思います。
応援しています!
mioさんありがとうございます!
最初は中学英語をやってみたいと思います。
一生懸命勉強し成功しましたらまた報告に来たいと思います!
はじめまして。
37歳。漠然と英語ってかっこいいなと思っていました。今年は身に付けてコミュニケーションをとれるようになりたい!と思いこちらのブログに辿り着きました。
英語を学んだのは高校が最後です(といっても専門の科だったので英語の授業は少なかった)
全く覚えてもいません。
いくつかこちらのブログの記事を読みました。
動画やら何やら色々あってアナログな私は
「で、結局何から始めたらいいんだろう」と
思ってしまいました。
具体的に、これからスタートして!と教えていただけますか?
ホウレンソウさん
コメントありがとうございます。
何から始めていいのかわからないとのことですが、まずは学生時代の英文法のおさらいをオススメします。
具体的には少なくとも中学英語がわかっているところからが最低ラインだと思います。
動画などの教材はあくまで補足的な勉強方法だと思った方がいいです。
中学英語が一通り学べる参考書を購入して、とりあえず復習から始めるのがいいと思います。
頑張ってください!
お返事いただけて嬉しいです。
中学英語を学べる参考書ですが、オススメがあったら教えていただけますか?
話せる人が「これいいよ!」と言ってくれたものの方が、わからず買うよりいい気がして…
何度もすみません(>人<;)
ホウレンソウさん
お返事ありがとうございます!
このブログでもよく紹介しているのですが、Grammar in Useという文法書がオススメです。
実践英語に基づいていて、私だけでなく、英語学習者に幅広く支持されています。
前編英語なので少しハードルが高く感じられるかもしれないですが、ほとんどがかなり易しい英語なので、解説含め英語を勉強する意識で学べますよ。
Grammar in Use基礎編
https://amzn.to/2WF7MV2
頑張って下さい!
mioさん、はじめまして!
ブログ読ませていただきました。今までいろんな方の英語勉強法のブログを見てきましたが、mioさんの「実践から学ぶ」ということにとても共感しました。
私は小学生のころから英会話を習っていて、中学生くらいまでは同い年の子よりは、聞いて理解できたのと、話せる方でした。ただ、学年が上がるにつれてスピーチコンテストなど、人前で発表することが増え、人前に立つことが苦手すぎた私にとってはそれが苦痛でしかなく、いつも間にか好きだった英語から離れていってしまいました。
それから高校の英語の授業でもあまり積極的になれなくなり、短大では全く英語の授業もなく英語に触れる機会がなくなってしまったので、今では簡単な英語も話せなくなってしまいました。
ただ、社会に出てから、英語を使って世界各国の方とコミュニケーションをとれている人は、自分から見たらとても輝いていて、それだけでもとてもたくさんの景色をみれているようで羨ましい限りです・・・
英語を使って何がしたいかと言われたら、ただただいろんな方と会話をしたい。
私は何をするにも自信がありません。自信がないと何が自分にとっての幸せなのかもわからない。
だから、いろんな人の考えを知って、自分なりの幸せの定義をみつけたい。強く生きたい。
最近、海外旅行に行くようになり、日本にいただけでは絶対知り得なかったこと、そんなこともありなんだと驚かされる場面に遭遇することが増えました。
そのたくさんの発見がある海外旅行で、もっと深くたくさんのことを知れるように、英語を話せるようになりたい、そう強く感じ始めました。
だから、私も少しずつmioさんのように成長して、自分もいつか英語を話せるようになって自分の生活を豊かにできるように頑張ります。
素敵なブログありがとうございます☺︎✨
miiさん
コメントありがとうございます!返事が遅くなってしまいごめんなさい。
海外旅行でいろんな文化に触れ、英語学習へのやる気も出てきたのですね、素晴らしいです!
英語は、「他の人よりも頭のいい自分をひけらかすための道具」では決してなく、自分自身の世界を広げたり、自分自身がもっとワクワクするための素敵なツールだと思っています。
miiさんがおっしゃったように、英語で生活や人生は確実に豊かになります。そのためには努力も必要ですが、どれだけかかっても習得する価値のあるものだと思います。
これからもブログを通じて、英語学習について何か感じていただけたら大変嬉しいです^^
Mihoさん
いい記事ですね!
またコメントするかもです。